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中古カメラと写真、日々の独り語り

2/7(日) 谷津干潟⑤『はじめてのヤマガラ』

2/7(日)に谷津干潟自然観察センターを訪問した際、ヤマガラを初めて見る事が出来ました。

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谷津干潟自然観察センター

谷津干潟自然観察センターには開館時間の前に到着したので、午前9時に開館されるまで、周辺を散策していました。

不明瞭なヤマガラ

谷津干潟公園の木の枝に、何やら小鳥の姿を見つけたのですが、葉の陰で暗くハッキリとは視認出来ませんでした。

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ヤマガラ

 

「あの色と模様は、もしかするとヤマガラかも…(`・ω・´)」

 

と期待を込めてSP-100EEのシャッターを切ったのですが、帰宅して写真を確認すると、枝被りで不明瞭ですがヤマガラだった事が判明しました。

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ヤマガラ

シマエナガほどメジャーではありませんが、ヤマガラも単独で写真集が発売されるほど愛らしい野鳥なので、実物を見る事が出来て嬉しかったです∩(・ω・)∩

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鮮明なシジュウカラ

更に谷津干潟公園の周辺を歩いて回ると、街路樹でシジュウカラの群れと出くわしました。

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シジュウカラ

数m先の枝先に止まっていたので、かなりクローズアップして撮影出来ました。

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シジュウカラ

シジュウカラの「ジュルルル…」という地鳴きは電話のコール音のように聞こえました。

電子音のような地鳴きが、林の中で賑やかに反響していました。

植栽に潜むメジロ

自然観察センターの開館時間が迫ったので踵を返すと、フェンス沿いの植栽にメジロがガサゴソ音を立てて潜んでいました。

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メジロ

保護色で葉と見分けづらかったのですが、メジロが姿を現したところを撮影しました。

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メジロ

ライフリストに48種目を追加

ヤマガラを初めて見る事が出来たので、ライフリストに48種目を追加しました。

スズメ ドバト キジバト ハシブトガラス ハシボソガラス
カルガモ マガモ コガモ ヒドリガモ アメリカヒドリ
オナガガモ ハシビロガモ トモエガモ キンクロハジロ ホシハジロ
カイツブリ バン オオバン コブハクチョウ アオサギ
コサギ チュウサギ ダイサギ カワウ ハクセキレイ
セグロセキレイ シジュウカラ メジロ オナガ カワラヒワ
ヒヨドリ ムクドリ ツグミ モズ カシラダカ
ユリカモメ カモメ ミユビシギ ハマシギ カワセミ
イソヒヨドリ(幼鳥) カンムリカイツブリ アオジ オオタカ エナガ
キセキレイ ノスリ ヤマガラ    


次にヤマガラと出会う時は、その姿をハッキリと目にしたいものです。

2/7(日) 谷津干潟④『バードカービング』

2/7(日)に訪問した谷津干潟自然観察センターの企画展示で、バードカービングを鑑賞しました。

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地下一階の企画展示コーナーに、ジオラマが設置されていました。

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ジオラマのバードカービング

多彩な野鳥のバードカービングジオラマの枝に止まっていました。

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ジオラマのバードカービング

オナガ

オナガの彩色は全身が青すぎて、胸の白い部分を強調して欲しかった気がします(´・ω・`)

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オナガ

メジロ

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メジロ

キビタキ

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キビタキ

アトリ

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アトリ

トラツグミ

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トラツグミ

トラツグミといえば、年明けから週刊ヤングマガジンにて『虎鶫〈とらつぐみ〉 -TSUGUMI PROJECT-』という漫画が連載開始されています。

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ippatu『虎鶫 -TSUGUMI PROJECT-』Copyright © 2008-2021 Kodansha Ltd. All Rights Reserved.

カワセミ

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カワセミ

ツバメ

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ツバメ

オオヨシキリ

実物のサイズに基づいているとすると、オオヨシキリは結構大きいな~と実感出来ました。

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オオヨシキリ

カワラヒワ

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カワラヒワ

モズ

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モズ

ジョウビタキ

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ジョウビタキ

アオジ

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アオジ

ツグミ

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ツグミ

エナガ

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エナガ

シジュウカラ

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シジュウカラ

ヒヨドリ

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ヒヨドリ

ヤマガラ

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ヤマガラ

シジュウカラとウグイス

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シジュウカラとウグイス

コゲラ

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コゲラ

自然観察センターは干潟から野鳥に見られる事を考慮して、剥製は置かない方針だそうです。

そのため、バードカービングで野鳥の姿を学べるように配慮されていました。

2/7(日) 谷津干潟③『谷津干潟自然観察センター』

2/7(日)の午前中に谷津干潟自然観察センターを見学してきました。

www.seibu-la.co.jp

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谷津干潟自然観察センター

谷津干潟自然観察センター

自然観察センターは谷津干潟公園の南側に位置し、敷地内には淡水池を中心に、観察台と遊歩道が整備されています。

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谷津干潟自然観察センター

朝9時の開館と共に、館内に入館しました。

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谷津干潟自然観察センター
物販コーナー

入口の前に物販コーナーがありました。

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谷津干潟自然観察センター
冬景色の谷津干潟

ホワイトボードに谷津干潟周辺の近況が報告されていました。

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谷津干潟自然観察センター
観察スペース

建物正面の観察スペースからは、谷津干潟の全景を一望出来ました。

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谷津干潟自然観察センター
淡水池

観察フロアの西側では、淡水池を見渡す事が出来ました。

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谷津干潟自然観察センター
ハマシギ

浅瀬で採食するハマシギが、水浴びする様子を観察出来ました。

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ハマシギ

次回は、自然観察センターに展示されていたバードカービングを紹介します。

2/7(日) 谷津干潟②『貝喰うオナガガモ(雌)』

2/7(日)に日の出直後の谷津干潟ハマシギを撮影した後、東側の外周路を回って谷津干潟自然観察センターに向かいました。

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谷津干潟 周辺図

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谷津干潟自然観察センター

谷津干潟の外周を水鳥を探しながら歩くと、オナガガモのつがいが目に入りました。

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オナガガモのペア

オナガガモの雌が水面下から首を持ち上げると、何やら咥えているのが確認出来ました。

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オナガガモ(雌)

遠目には、オナガガモに歯が生えたように見えましたが、後で写真を確認したら、白い二枚貝を飲み込もうとしていた事が解りました。

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オナガガモ(雌)

鳥類は丸呑みした食物を、砂嚢に貯めた石ですり潰すので、俗に「鳥は内蔵で咀嚼する」と言われているそうです。

www.torinobyouki.com

貝の丸呑みでその生態を実感する事が出来ました。

2/21(日) 皇居外濠『ハシビロガモの回転採餌泳法』

2/21(日)に、松屋銀座で開催された『第44回 世界の中古カメラ市』の最終日に行ってきました。

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第44回 世界の中古カメラ市

最終日の午後とあって、来場者も少なく、まったりとした空気が流れていました。

超望遠レンズの出物があれば…と物色しましたが、それらしい出品は見つけられませんでした(´・ω・`)

ハシビロガモの回転採餌泳法

都営三田線日比谷駅を降りた時に、皇居に寄り道して外濠の水鳥を探しました。

前回来た時には沢山いたヨシガモの姿は見られませんでしたが、ハシビロガモのつがいが頭を突き合わせてぐるぐる回っていました。

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ハシビロガモのつがい

ハシビロガモは水面で回転することで渦を発生させて、水中のプランクトンを巻き上げているそうです。

inko.exp.jp

この泳ぎ方は知識として知っていましたが、実際に見たのは初めてなので、SP-100EEで動画を撮影しておきました。

ハシビロガモの回転を見ていたら、いすゞジェミニのCM『街の遊撃手編』を思い出しました。

 

2/7(日) 谷津干潟①『ハマシギがいっぱい』

2/7(日)に、千葉県習志野市谷津干潟へ、野鳥を探しに行ってきました。

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谷津干潟

干潟で探鳥するのは、昨年末にふなばし三番瀬海浜公園へ足を運んで以来です。

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谷津干潟ではOLYMPUS SP-100EEを相棒に撮影に臨みました。

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谷津干潟

自宅最寄りの駅から始発に乗って、谷津干潟に到着したのは朝の6時半頃でした。

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谷津干潟
オナガガモ

日の出から間もない谷津干潟では、オナガガモが上半身を潜水させたオナガガモのタケノコ』状態で出迎えてくれました。

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オナガガモのタケノコ
ハマシギ

水面に砂の露出した干潟では、無数のハマシギが嘴で砂をつつきながら採食していました。

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ハマシギ

不動で佇むアオサギの足元でも、ハマシギはお構いなく採食していました。

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アオサギハマシギ

水面に反射したアオサギの背中と、ハマシギの大きさが対照的で、面白い写真になりました。

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アオサギハマシギ

ハマシギはじっとしている事が無く、せわしなく砂をついばんでは、トトトッと走り去ってしまうので、シャッター切るタイミングを計りながら、可愛らしい姿を写真に収めました。

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ハマシギ

2/5(金) 舎人公園 自然観察園『オオタカを独占撮影』

2/5(金)の早朝、出勤前に舎人公園の自然観察園に立ち寄りました。

自然観察園

オオタカ

自然観察園の観察窓を一通り覗いて回ったものの、これといった野鳥は見つけられませんでした。

 

「今日は鳥果なしか~(´・ω・`)

 

と諦めて自然観察園の脇を抜けようとしたところ、木の上にボウリングのピンのような白い紡錘形を見かけました。

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オオタカ

「もしや…( ゚д゚)」と思ってSP-100EEをズームすると、以前見かけたオオタカの若鳥が木の枝に佇んでいました。

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オオタカ
オオタカを独占撮影

その場には自分の他に誰も居合わせず、オオタカが飛び去るまで独占して撮影できました (・ω・)b

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オオタカ

朝日を浴びて、オオタカの鋭い眼光が輝いていました。

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オオタカ

オオタカの瞳は、まさに「イーグルズアイ!( ✧Д✧)」そのものでした。

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OLYMPUS STYLUS SP-100EE

ノスリも首を背面まで回していましたが、オオタカが首を真後ろに向けられるのはスゴいな~、と改めて感心しました。

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オオタカ

 ひとしきり撮影した後、オオタカが自然観察園の端から飛び立ち、芝生広場を掠めるように低空で飛翔して、C地区外縁の林に消えていきました。

公園を散歩していて、いきなりオオタカが目線の高さで飛来したらビビるだろうなぁ~( ;゚Д゚)

…と、想像を膨らませた出来事でした。

舎人公園 大池

カワウ

舎人公園の大池に立ち寄ると、カワウが二羽、杭の上に佇んでいました。

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カワウ

右の個体は頭部の羽毛が繁殖羽で白く、左の個体の黒い頭と較べると、コントラストが際立っていました。

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カワウ

ここのところ、舎人公園ではこれといった野鳥が撮影出来ていませんでしたが、この日はオオタカを独占撮影できて大満足でした∩(・ω・)∩

2/2(火) 舎人周辺の野鳥『梅にメジロ』

2/2(火)の朝は夜半から降り続いた雨が止み、雨上がりの巡回ルートを写真を撮りながら通勤しました。

ハクセキレイ

雨で羽根を濡らしたハクセキレイを毛長川で見かけました。

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ハクセキレイ
オナガ

通勤途中にオナガらしきシルエットをよく見かけていましたが、電線に止まったオナガを初めて撮る事ができました。

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オナガ
メジロ

通勤途中の公園で、開花した梅の蜜を吸うメジロと遭遇しました。

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メジロ

メジロの羽根はまだ濡れていましたが、せわしなく花から花へ飛び移り、蜜を吸うのに夢中になっていました。

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メジロ

雨上がりの曇天で光量不足となり、写真の仕上がりは今一つでしたが『梅にメジロを初めて撮る事が出来ました。