カメラのキタムラで中古の『リコー オートハーフ SE2』を購入しました。
購入金額は3,980円(税込)で、セレン光電池が生きているので露出計が機能し、モルトが劣化していた他は問題の無い個体でした。
中古カメラ店では、オートハーフSE2の動作品は1万円台半ばの相場という印象なので、お買い得品だったと言えるのでは無いでしょうか。
SE2は金属外装のオートハーフでは最末期のモデルです。
セルフタイマーの他にホットシューが付いて、汎用のストロボを装着出来ます。
本体の他に、純正のケースとマニュアルが付属していました。
以前にも、セレンの寿命が尽きたオートハーフSと、完動品のオートハーフEを入手しており、我が家のオートハーフは3台になりました。
オートハーフは中古価格がこなれていてネット上の情報も豊富で、使用法や詳しい分解の仕方が載ったムック本もあるので、ハーフサイズカメラの入門機としてオススメです。