品川で「キヤノンとニコン」ざんまい
4/13(土)に品川で、キヤノンとニコンの様々なカメラに接してきました。
まずはキヤノンプラザ品川で「CP+2019」では体験会をパスした「EOS RP」のGOLDモデルを触ってきました。
写真のGOLDモデルは底部に拡張グリップが付いているので若干大きく感じますが、本体は上位機の「EOS R」より一回りコンパクトで、フルサイズなのにエントリークラスのAPS-C一眼レフと変わらないサイズから、ミラーレスの優位性を実感出来ました。
発表されたばかりの「EOS Kiss X10」も試作機が展示されていました。
「キヤノンのエントリーモデルでは最後のデジタル一眼レフ」などと囁かれているようですが、APS-C一眼レフの世界最軽量を更新した軽量なボディに触れる事が出来ました。
赤目緩和ランプやホットシューのシンクロ接点が省略されており、コストダウンの痕跡も随所に見られました。
キヤノンプラザで巨大なシルバニアファミリーに見送られながら、次のニコンミュージアムへ赴き、企画展「コレクション展」を見てきました。
企画展エリアでは、ニコンミュージアムが所蔵する貴重なコレクションが展示されていました。
展示品は、ニコノスの原型モデルや、レアなハーフサイズの「ニコン S3M」のほか、未発売のゴールドモデルなどを目にする事が出来ました。
企画展エリアのスクリーンでは、ニコンが1966年に製作した映画「科学の眼-ニコン-」が上映されており、昭和の世相を感じさせる貴重な映像を鑑賞できました。
最近、ニコンのレンジファインダー機に関心が高まっているので、常設展示のニコンSシリーズをじっくりと鑑賞した後、「ニコンカメラ歴史ポスター2019」をお土産に買ってニコンミュージアムを後にしました。
途中で新宿のマップカメラに立ち寄り、ニコンS2の中古をいじくり回して家路につきました。