5/11(土)の午前中に飯能の東郷公園を散策した後、午後からは北の方へ足を伸ばし、足腰守護の神仏として信仰されている『子ノ権現』を参拝しました。
『ヤマノススメ サードシーズン』の第3話「飯能にアルプス!?」に子ノ権現が登場して以来、いつかは舞台探訪しに行かねば…と思い続けていたのですが、今回は峠道をバイクで一気に駆け上がって子ノ権現に辿り着きました。
門前の売店が建ち並んだ鳥居を抜けて、子ノ権現の本堂に向かいます。
山門を抜けると、目にも鮮やかなオレンジ色の仁王像に出迎えられました。
本堂の中には『子ノ権現』と大書きされた巨大な提灯が吊されていました。
賽銭箱の上には足腰守護に因んだワラジが沢山並べられていました。
賽銭箱の右手には、畳の上に巨大な赤いハイヒールが鎮座していました。(シュールな光景だ…)
境内には、巨大な紅白の夫婦下駄と、重さ2トンの鉄のワラジが並んでいました。
フォトジェニックな巨大フットウェアの数々を、白黒フィルムを詰めたオートハーフとケンコーの一眼レフで交互に撮影したのですが、当日中にフィルムを撮り切る事は出来ませんでした。
フィルムを撮り切れなかった時に予備の撮影スポットとして、近隣にある『ムーミンバレーパーク』をピックアップしていたのですが、子ノ権現を発って現地に辿り着くのが閉園の2時間前くらいになりそうでした。
2時間滞在するのに、入園料1,500円と二輪駐車料1,000円(←高くない?)はコストパフォーマンスが悪すぎると感じたので『ムーミンバレーパーク』は別の機会に再訪する事にしました。
『ヤマノススメ』の舞台は未踏のスポットが沢山あるので、いずれ機会を設けて足を運びたいものです。