所有カメラのご紹介
現在自分が所有するカメラを全部並べてみようと思い立ったのは、戦闘機が爆装を地上展示する写真を見て、自分のカメラで出来ないか夢想したのがきっかけでした。
実際にやってみると、この一年で増えたカメラの数が想定以上で、収拾が付かなくなりました(^_^;)
ニコン [デジタル部門]
2009年に購入したニコン D5000 ダブルズームキットが初めてのデジタル一眼レフでした。
約10年のブランクを経て、2018年以降に60mmマクロと18-270mm 高倍率ズーム、10-20mm 超広角ズームを追加購入しました。
視野率100%・マグネシウムボディ・SDダブルスロットを備えるD7100で、ミドルクラスへの憧れを昇華しました∩(・ω・)∩
ニコン [フィルム部門]
フィルム末期に極限まで進化を遂げた高性能なAF一眼レフが、今では捨て値でゴロゴロしています(;´д`)
ニコン F-601を皮切りに、小遣い程度の売価に歓喜しながらF90SとF-401を立て続けに購入しました。
完動するF-401が数百円だったので、まさに駄カメラ感覚でした。
キヤノン [デジタル部門]
一千万画素超えのキヤノン EOS Kiss Digital X はU1万円デジ一眼の優等生。
EOS Kiss Digital Xのブラックボディはバッテリー2個と充電器付きで、中古カメラ市で千円でした。
ジャンク箱を漁るとフィルム時代のキヤノンEFレンズがゴロゴロしています。(対抗馬はミノルタAマウント)
キヤノン [フィルム部門]
先進写真機構さんのAPS同人誌に感化されて、キヤノンのAPSフィルムカメラをジャンク箱から3台回収しました。
期限切れAPSフィルムでも露出を+2補正すれば、クロスプロセスみたいな転んだ色調を楽しめます。
35mmフィルムのNew EOS Kissは普及型AF一眼レフの完成形でした。
オリンパス
オリンパスが発売した最後のフォーサーズ一眼レフ、E-620はエントリークラスながら専用のバッテリーグリップも用意された豪華仕様でした。
フォーサーズレンズを変換アダプタでE-PM1に流用したのを皮切りに、マイクロフォーサーズが芋づる式に増えるきっかけになりました。
リコー
コシナOEMの全機械式MF一眼レフが欲しくなり、ニコン FM-10やオリンパス OM2000を探した末に、リコー XR-8 Superに辿り着きました。
3台のオートハーフでモルト貼替やファインダー清掃、シャッタースピードを固定する改造などの経験値を積みました。
ヤシカ
二眼レフと全機械式MF一眼レフ、絞り込み測光のM42マウントと目測式絞り優先AEのコンパクトという、バラエティ豊かな布陣がヤシカのコレクションです。
ヤシカの後身となったコンタックスは中古相場がお高いので手が出ませんでした(;´д`)
ミノルタ
ミノルタのAF一眼レフとAマウントのレンズはジャンクの在庫が最も潤沢な印象です。
αsweetのボディは200円、28-80mmズームが500円だったので、千円でお釣りが来ました。
ズームの画角からストロボの収納まで全自動のα5xiは「早すぎたカメラ」でした(´・ω・`)
ソニー
トランスルーセントミラーのソニー α55を衝動買いし、投げ売りされていたAマウントのレンズを買い集めるうちに、ソニーのデジ一眼にハマってしまいました。
全域F2.8大口径標準ズームの中古をを8千円で入手したら「レンズを通った光を肉眼で網膜に焼き付けたい」というフェチな欲求が高まり、α100を買い足しました。
カメラ熱が再燃した直後に「これを買っておけば他のカメラは不要だろう」という決定版のRX100M3を新品で購入したのですが、それ以降も「カメラ欲しいよ病」は沈静化するどころか悪化の一途を辿り、今や慢性化してしまいました(^_^;)
富士フイルム
数年前の夏に御殿場のバイクイベントで豪雨に見舞われ、持参した一眼レフを取り出す事すら出来なかった経験から、防水デジカメの富士フイルム XP90を購入しました。
富士フイルムのカメラは他にAPSコンパクト2台とフジカ110ポケットカメラという布陣ですが、最近無料レンタルで試写したX-T30はとても高性能でした。
ペンタックス
ペンタックスSVは部品取りに買ったジャンクで、手持ちのカメラでは例外的に撮影不能。
フィルムの入手と現像に難のあるオート110の代替でOptio I-10を買い求めました。
今のところペンタックスのデジタル一眼レフは所有していませんが、何かのきっかけで欲しくなるかも知れません。
その他メーカー
その他の多国籍なラインナップは、ウクライナ製のキエフ4M(ジャンク)に、中国の鳳凰光学で製造したKenko KF-1N、オーストリア発祥のLOMO SIMPLE USE FILM CAMERA。
日本では古参だったコニカのRevio Ⅱは、露出を±1.5できるAPSコンパクトカメラ。(期限切れAPSフィルムは露出補正が必須)