年の瀬も押し迫り、明日はクリスマスイブ、というタイミングで、今年一年頑張った自分にも何かクリスマスプレゼントを買ってあげたい…という衝動に駆られ、ついカッとなってX-T30のダブルズームレンズキットをポチってしまいました。
販売価格と延長保証、ポイント還元を勘案して、購入先はマップカメラを選択し、総額を12万円以下に収めました。
2万円のキャッシュバックで、実質的には10万円少々の買い物になるのも購入を後押ししました。
以下に、購入に至る経緯を綴ります。
最新のデジ一眼が欲しかった
新品で購入したデジカメは、2016年発売のYI M1が最新…となるのですが、YI M1を国内メーカーのカメラと同じ土俵に乗せるのはためらわれるので、心情的には2014年発売のRX100M3が最新でした。
性能が日進月歩で向上するデジカメの最新の性能を手に入れたい…という欲求がずっと胸の内に燻っていたので、2019年の9/20に販売開始されたX-T30 ダブルズームレンズキットは最適でした。(X-T30の発売は2019年3月)
コストパフォーマンス
上位機のX-T3と基本性能が変わらない「最強の下克上カメラ」というフレーズが頭に思い浮かび、コスパを最優先する自分はすっかりヤラれてしまいました。
他の候補として、像面位相差AFの採用で以前は本命視していたOM-D E-M5 MarkⅢは、実売価格がE-M1 MarkⅡとほとんど変わらず、選択肢から外れました(´・ω・`)
メーカー初のAPS-Cミラーレス一眼となるニコン Z50は、D5000の代替に…と期待に胸を膨らませていたのですが、マウントと鏡胴がプラ製のキットレンズがあまりにもチープだったので、ガッカリして買う気が失せました(;´д`)
X-T30 ダブルズームレンズキットに付属する標準ズームのXC15-45mm F3.5-5.6は沈胴の繰り出しとズームが電動なのに対して、Z50のキットレンズは繰り出しが手動でズームの手触りもガサガサしていました。
ニコンプラザ新宿で初めて展示機を触った時は、思わずスタッフに苦言を呈してしまいましたヽ(`Д´)ノ=3
ボディ色の選択理由
ボディ色がブラックのデジ一眼は沢山持っているし、クラシカルなシルバーはモノホンの金属製MF一眼レフが何台もあるので、エアガンのメタリックな塗装を彷彿とさせるチャコールシルバーをチョイスしました。(ミリオタに刺さる質感…)
以前手に入れたα303si SUPERもガンメタリックのボディ色がお気に入りだったので、納得のチョイスです (・ω・)b
NC750Xの生まれ変わり
NC750Xを手放した時の買取金で、何かまとまった金額の買い物をしたい…と以前から考えていたのですが、年内にその思いを昇華する事が出来ました。
NC750Xのボディ色はブラックで、ホイール色のガンメタリックがお気に入りだったので、X-T30の事は「NC750Xの生まれ変わり」と位置付けてお迎えする事にしました(´-ω-)人
豊富なアクセサリー
Qボタンの誤操作を防ぐサムレストと、グリップ感を向上するハンドグリップ、液晶保護フィルムに予備バッテリー、ソフトレリーズを怒濤の大人買い。
純正ハンドグリップやブランド品のサムレストはお高いけれど、サードパーティー製ならお安く揃えられたのも、購入動機の一つとなりました。
ゴテゴテとオプションをデコレートして、気分はアーマードバルキリー∠(`・ω・´)
来年の抱負
11月に中国の『独身の日セール』で約2万円のYI M1を買ったばかりですが、早くも新品のカメラを買い増してしまいました(;^ω^)ゞ
以前、手持ちのカメラを全て並べてお披露目した事で、自分の蒐集欲に一区切り付いたような気がしています。(直後に何台も買い増ししましたが…)
来年はカメラを増やすのは自重して、不要なカメラを売却して断捨離を進めるつもりです。(←できるかな~?)