ローライ35Sの作例
3月に立川の昭和記念公園で撮り始めたローライ35Sのフィルムを現像したので、作例をお届けします。
作例はゾナー F2.8のローライ35Sで撮影し、フィルムはフジ業務用ISO100の36枚撮を使用しています。
ローライ35Sには電池を入れず内蔵露出計を使わなかったので、スマホの露出計を使用しました。
インデックスプリントで一覧すると露出は揃っていたので、絞りとシャッター速度は正常に機能していたようです。
失敗写真は少なかったものの、ローライ35Sを初めて使ってみると、なかなか手強いカメラでした(;´д`)
目測式のゾーンフォーカスは絞って無限遠で撮る分には問題無くても、近距離を開放で撮る時は正確に測距しないとピンボケ連発でした。
開放で背景をボカして、被写体に唯一ピントが合っていたのが下の写真です。
体感の距離がアテにならないので、正確無比なレーザー距離計を買ったのですが、晴天下だとLEDの表示が見づらいので、ほとんど使わずじまいになっています(;^ω^)ゞ
3万円をはたいて購入したカメラなので、フィルムを詰め直して再挑戦するつもりです。