カメラ・ディレッタント

カメラ・ディレッタント

安物カメラ愛好家

千円デジ一眼 OLYMPUS E-410

前回の投稿で「縦グリ付きのAF一眼レフが1,500円!!」のMINOLTA α507siをレビューしましたが、今回はそれを上回るコスパを紹介します。

cosinon.hateblo.jp

ハードオフでα507siと同時購入したのは、ボディのみ・バッテリー無しのジャンク品扱いで、千円で投げ売られていたOLYMPUS E-410です。

f:id:cosinon:20200506182623j:plain

OLYMPUS E-410

「動作未チェック」にリベンジ

E-410の商品説明は「動作未チェック」のジャンク品扱いでした。

f:id:cosinon:20200506182942j:plain

OLYMPUS E-410

 一瞬「動作未確認」の出品を甘い見通しで落札し、液漏れで不動のジャンクだったモータードライブMAの悪夢が脳裏を掠めました。

cosinon.hateblo.jp

しかし「千円なら不動でも諦めが付くだろう」と思い直し、厄落としも兼ねて税込1,100円でα507siと一緒にお迎えする事にしました。(両方合わせて3千円でお釣りが来ました)

f:id:cosinon:20200506192236j:plain

E-410とα507si

帰宅して手持ちのバッテリー(BLS-1)を挿入し、電源をONにすると…

ばっちり動きました!!∩(・ω・)∩

f:id:cosinon:20200506183020j:plain

OLYMPUS E-410

8GBのコンパクトフラッシュを挿入して撮影した画像を確認すると、異常はありませんでした(・ω・)b

「やったよ!ジンクスを打ち破ったよママン!!」

裏コマンドで確認したシャッター回数は約1万8千回で、まあまあのコンディションではないでしょうか。

f:id:cosinon:20200506183207j:plain

E-410のシャッター回数(Rの数字)

現行のマイクロフォーサーズ機なら、初代のE-P1はボディのみで5千円くらいで売られていますが、忘れ去られた規格のフォーサーズ機は、付属品がないと昼飯代程度の価格で放出されてしまうようです(^_^;)

外付フラッシュも最初は認識されませんでしたが、ホットシューの端子をピカールで磨いたら接点が復活し、TTL調光で発光するようになりました。

f:id:cosinon:20200506183413j:plain

E-410+外付フラッシュ

f:id:cosinon:20200506183504j:plain

E-410+外付フラッシュ

千円で1千万画素のデジ一眼

OLYMPUS E-410は「マイクロ」の付かないフォーサーズ規格のオリンパスデジタル一眼レフで、1千万画素の4/3型センサーを採用しています。

チルトやバリアングルの付かない固定された背面液晶ですが、ライブビュー機能も備わっています。

f:id:cosinon:20200506184312j:plain

ライブビュー中の液晶モニター表示(デジカメWatchより転載)

初期のライブビューのためコントラストAFを搭載しておらず、AFはミラーをパタパタとアップして測距する必要があり、動画撮影機能はありません。

f:id:cosinon:20200506184521j:plain

OLYMPUS E-410

極小センサーのフォーサーズならではと言える、当時のデジ一眼としては驚異的なコンパクトさを実現しましたが、より小さなミラーレス一眼を見慣れた現在では、さほど小型に感じないかも知れません(^_^;)

f:id:cosinon:20200506184419j:plain

デジ一眼にしてはグリップが控えめです

モードダイヤルとシャッターボタンは一眼レフの標準的な大きさなので、相対的にボディの小ささを実感して頂けると思います。

35mmフルサイズのミラーと較べると、4/3型のミラーは極小に感じます。(フルサイズのデジ一眼を持っていないので、フィルムカメラとの比較です)

f:id:cosinon:20200506184016j:plain

35mmフルサイズのミラーと較べると、4/3型のミラー

ともあれ、パンケーキレンズのZUIKO DIGITAL 25mm F2.8との組み合わせは絶妙で、35mm判換算で50mmの標準レンズ相当となります。

軽快に持ち歩けるコンパクトさでスナップ撮影に最適です。

f:id:cosinon:20200506184107j:plain

E-410+ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8

緊急事態宣言下のGWをE-410で試し撮り

外出自粛が叫ばれる中、ソーシャルディスタンスを保つ事を心がけつつ、戸田公園E-410の試し撮りを行いました。

f:id:cosinon:20200506184610j:plain

戸田公園

公営競技のボートレースは当然のように開催が中止されていましたが、再開に向けた練習が行われていました。

f:id:cosinon:20200506184650j:plain

戸田ボート

漕艇のボートコースと戸田ボートを隔てるように架けられた人道橋には、見物する人影が散見されました。

f:id:cosinon:20200506184729j:plain

戸田公園の人道橋

戸田市役所に隣接した後谷公園は家族連れがまばらに訪れており、距離を保ちながら緊急事態宣言下のGWを記録しました。

f:id:cosinon:20200506184856j:plain

後谷公園

f:id:cosinon:20200506185041j:plain

後谷公園

早くコロナ禍が下火になって、外出自粛が緩和される事を願うばかりです。

E-410の作例

GW明けに会社へ出勤する途中で、OLYMPUS E-410とZUIKO DIGITAL 25mm F2.8の組み合わせで花壇の花を撮影しました。

f:id:cosinon:20200507134436j:plain

OLYMPUS E-410+ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8

絞り優先で開放F2.8の接写はそれなりにボケてくれました。

f:id:cosinon:20200507134450j:plain

OLYMPUS E-410+ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8

色調は肉眼の印象よりもこってりとした仕上がりですが、千円で買ったデジ一眼にしては悪くない画質だと思います。

f:id:cosinon:20200507134504j:plain

OLYMPUS E-410+ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8

f:id:cosinon:20200507134516j:plain

OLYMPUS E-410+ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8