昨晩『PENTAX DA40mm F2.8 Limited』が届いたので、早速試し撮りに持ち出しました。
コンパクトな『PENTAX *ist DS』に装着すると『DA40mm F2.8 Limited』の薄さが一層際立ちます。
現行のミラーレスとは大きさと薄さでは比較になりませんが、一眼レフに限定すればかなり取り回し易く感じました。
公園で手当たり次第に試写
出勤前の短い時間に、通りすがりの公園で被写体を見つけて、手当たり次第にシャッターを切りました。
28mmで背景をボカそうとすると、被写体にかなり寄せる必要がありますが、DA40mmは35mm判換算で61mmに相当するので、見た目通りにカメラを構えると、狙った構図に収まる印象でした。
遠景はかなり後方に引かないと、思ったように被写体がファインダーに収まってくれませんでしたが、背景をボカしたい時のメリットとトレードオフのように感じました。
身近な花をドラマチックに
試し撮りにもう少し彩りを添えたくて、会社の近くで花壇を撮影しました。
最短撮影距離は40cmで、換算61mmの焦点距離も相まって、マクロレンズ的な使い方も可能に思えました。
夕景と暗所の撮影
退勤後、帰り道で目に付いた夕景を写真に収めておきました。
高感度は最大でISO3200までですが、手振れ補正無しの暗所も結構イケそうです。
試し撮りの総評
全体的にはAFが若干もたつく印象を受けましたが、ボディ内モーター駆動で、発売された時期を考えれば、充分実用の範疇だと思います。
次の機会には、街中のスナップや夜景などに活用したいと考えています。