10/18(日)に、東京都写真美術館の図書室で資料を閲覧しました。
開館までの待ち時間に、隣接した恵比寿ガーデンプレイスでオールドレンズを試し撮りしました。
当日は、M42⇒Eマウントアダプターを介して、α7ⅡにAUTO YASHINON-DX 50mm F1.7とSMC TAKUMAR 28mm F3.5を装着しました。
AUTO YASHINON-DX 50mm F1.7
普段24~28mmを常用していると、AUTO YASHINON-DX 50mm F1.7の画角は狭く感じてしまいますが、しばらく撮影しているうちに「50mmの視界」に慣れてきました。
SMC TAKUMAR 28mm F3.5
恵比寿ガーデンプレイスの次に訪れたのは、庭繋がりの東京都庭園美術館でした。
SMC TAKUMAR 28mm F3.5はフィルム一眼レフで多用していましたが、フルサイズのミラーレスでは肉眼の視野に近い画角で撮影する事が出来ました。
フレア・ゴーストコレクション
先日購入した『オールドレンズ・ライフ 2020-2021』に「フレア・ゴーストコレクション」という特集記事が掲載されていました。
オールドレンズで意図的にフレア・ゴーストを発生させた効果が紹介されており、P66にAUTO YASHINON-DX 50mm F1.7が取り上げられていたので、自分も試してみました。
フレア・ゴーストをコーティングで抑えた近年のレンズでは味わえない、オールドレンズならではの描写を楽しむ事ができました。