以前購入した超望遠ズーム『TAMRON AF 200-400mm f5.6 LD』をAFアダプターでα7Ⅱに装着して、12/13(日)に近所の公園と貯水池で野鳥を撮影してきました。
TAMRON AF 200-400mmは試し撮りして以来出番がありませんでしたが、今回初めてちゃんとした撮影に使用しました。
舎人公園 自然観察園
舎人公園には何度も足を運んでいますが、自然観察園のエリアは初めて訪問しました。
舎人公園駅南東部のC地区は現在も整備が続いていて、自然観察園は2018年7月から部分開放されていたようです。
自然観察園の池には、鳥を観察するための窓が開けられた壁が各所に設けられていました。
壁の傍らに設置された『自然観察園の鳥類案内』は、探鳥初心者の自分には良い手引きでした (・ω・)b
アオサギ
池の対岸にアオサギの幼鳥がずっと佇んでいました。
テレ端の400mmをAPS-Cモードに設定して、35mm判換算の600mm相当で撮影しています。
ヒヨドリ
木の枝に止まっている小鳥を撮影したらヒヨドリが写っていました。
35mm判換算の600mm相当から超解像ズームで2倍にしています。
ツグミ
600mm相当から超解像ズーム2倍にするとかなり画質が悪くなりますが、ツグミを確認する事が出来ました。
オオバン
葦の合間をオオバンが行ったり来たりしていました。
AFは葦に合焦してしまうので、MFでピントをオオバンに合わせています。
谷塚治水緑地
日が落ちてきた頃に、舎人公園に程近い谷塚治水緑地へ撮影場所を移動しました。
アオサギ
貯水池の対岸にアオサギが佇んでいました。
人に慣れているのか、10mくらいの距離でもこちらをまったく意に介していませんでした。
コサギ
コサギは趾が黄色いので、初心者の自分にも容易に見分けが付きました。
ハクセキレイ
対岸の草むらをハクセキレイがトコトコ歩いていました。
600mm相当から超解像ズーム2倍で、画質はかなり悪いです。
総評
以前からぼんやりと鳥に関心があったのですが、本格的に鳥を撮影したい、と思うようになったのは「秋山さんのとりライフ」を読んで影響されて以来でした。
人は野鳥撮影にハマると、より高倍率の望遠ズームやテレコン、高性能なAF、強力な手ブレ補正が欲しくなるのだなぁ…と実感しました。(三脚は機動力が落ちるので基本手持ち)
アオサギやカモくらい大きな鳥は手持ちのレンズでなんとかなりますが、スズメサイズの小鳥となると、換算で1000mmは欲しいところです。
今後、野鳥撮影にハマっていくかは解りませんが、続けられる範囲で、野鳥に関心を持ち続けるつもりです。