冬休み初日の12/29(火)に、荒川生物生態園へ野鳥を撮りに行ってきました。
荒川河川敷に野鳥が観察できるバードサンクチュアリが整備されています。
荒川生物生態園では様々な野鳥が見られるようです。
水滴を飲むハクセキレイ
バードサンクチュアリの正面に野鳥観察デッキが設けられていました。
日の出から30分ほど経って霜が溶けた水滴を、ハクセキレイが飲みに来ました。
ピクセル等倍で、クチバシに垂れた水滴が確認出来ました。
浮島のアオサギ
浮島の岸辺にアオサギがじっと佇んでいました。(写真の矢印)
アオサギは微動だにしないので、持参した三脚とドットサイト、リモートレリーズを急いでセッティングし、超望遠撮影に臨みました。
オープンドットサイトの十字線にアオサギを捉えて、震動を加えないようリモートレリーズでシャッターを切ります。
「目標をセンターに入れてスイッチ」
「目標をセンターに入れてスイッチ」
シンジ君みたいな気分に陥りながら、マシーンのようにリモートレリーズのスイッチを押し続けました。
OM-D E-M10に装着したZUIKO DIGITAL 70-300mmのテレ端に、デジタルテレコンを使用して、フレームいっぱいに第3の使徒アオサギを捕捉する事に成功しました。
メジロと初遭遇
バードサンクチュアリの周囲に設けられている観察広場の北側で、メジロと初めて遭遇しました。
笹藪の奥に分け入ると、数m先の木の枝に小鳥が数羽やってきました。
夢中でシャッターを切ると、特徴的な白いアイリングに気が付きました。
メジロはスズメより一回り小さくて、本物を目にする事で実際の大きさを体感する事が出来ました。
人のいない早朝の荒川生物生態園
笹藪を抜けると大ワンドが荒川に繋がっていました。
早朝の荒川生物生態園では全く人に出会わなかったので、心置きなく野鳥撮影に勤しむ事が出来ました∩(・ω・)∩