OM-D E-M10 MarkII レビュー
初代E-M10がシャッター故障で臨終を迎え、代替に注文した中古のE-M10 MarkIIが届きました。
OM-D E-M10 MarkII レビュー
E-M10 MarkIIのボディにアクセサリーと所有レンズを組み合わせてレビューします。
レザーケース
事前に入手していたレザーケースですが、MarkII専用という事もありボディ形状にフィットしました。
トップケースを付けると少し嵩張ります。
トップケースはボディケースにボタン留めします。
シャッター回数
シャッター回数は7千回の前半でした。そこそこ程度が良いと思いたい…
電源スイッチ
電源スイッチは軍艦部の左手側にあり、右手だけで電源を入れられないのが難点です。
とはいえ、電源スイッチが背面液晶の右下にあった初代E-M10に較べれば充分使いやすいです。
YI 12-40mm F3.5-5.6
YI M1に付属した標準ズームのYI 12-40mm F3.5-5.6はE-M10 MarkIIで問題なく動作しました。
沈胴ズームにしては鏡胴が長いので、レザーケースに収まらないのが難点です(^_^;)
ZUIKO DIGITAL ED 70-300mm F4.0-5.6
Viltroxのフォーサーズ⇒M4/3 AFアダプターを介してZUIKO DIGITAL ED 70-300mm F4.0-5.6を装着し、換算600mmで撮影するのがデフォルトになりそうです。
TAMRON AF 200-400mm f5.6 LD
EF⇒M4/3 AFアダプターを介してTAMRON AF 200-400mm f5.6 LDを装着する時は、三脚を使用しないと手ぶれしそうです。
直進ズームを伸ばすとこの長さになります。
舎人公園で試し撮り
初代E-M10のシャッターが一ヶ月未満で故障してしまったので、キタムラの初期不良交換が一週間のMarkIIは早めに動作確認に持ち出しました。
以下に、ZUIKO DIGITAL ED 70-300mm を装着して、出勤前に舎人公園で試し撮りした写真をお届けします。
ヒヨドリ
近所でスズメ以上ハト未満の鳥にレンズを向けると、大抵ヒヨドリです。
もはや見慣れてしまったので「なんだヒヨか…」と写欲が萎える事が多くなりました。
スズメ
遠目に一瞬、モズかと思いましたが、頬の黒斑でスズメだと解りました(´・ω・`)
シジュウカラ
シジュウカラが目の前に突然飛来して、レンズを向けるも追従しきれず、ピントが合う前に飛び去ってしまいました。
木の幹に止まった所を連写しましたが、ケツしか写っていませんでした(;´д`)
アオサギ
大池の浮島に大抵アオサギがいます。
キミ、何日もそこでじっとしてるんじゃないだろうな…
ダイサギ
対岸の水辺をダイサギが移動していました。
対岸に行って撮影しようかと思いましたが、早朝の低い日差しが逆光になるので、近付いてもシルエットしか写りません。
総評
試し撮りを始めたら初期設定のままだったので、自分なりに設定し直すのに現地で手間取ってしまいましたが、概ね機能に問題はありませんでした。
キタムラの中古保証は6ヶ月ありますが、願わくば故障する事無く使い続けたいものです。
故障したとしても、できれば6ヶ月以内にしてほしい…(´・ω・`)