普段使いに『STYLUS SP-100EE』
先週、OM-D E-M10 MarkIIの中古ボディを買ったばかりですが…
ついカッとなって中古のOLYMPUS STYLUS SP-100EEを注文してしまいました(;´д`)
今回は、衝動買いに至った経緯をお話しします<(_ _)>
- 舎人公園で出会ったオナガ
- なかなか撮影できないオナガ
- カメラが無い時に限ってオナガと出会う
- ついカッとなってSP-100EEを買う
- 2度目の注文となるSP-100EE
- 最初からSP-100EEを買っておけば良かったのでは?
舎人公園で出会ったオナガ
昨年の12/21(月)に、E-M10とZUIKO 70-300mmで舎人公園の野鳥を撮影したところ、オナガが写っていました。
梢に止まった鳥を逆光で捉えたのですが、写真を後で確認したところ、真っ黒な頭で初列風切の先が白く、尾羽が長い事からオナガと推測出来ました。
なかなか撮影できないオナガ
後日、自転車通勤の途中で電線に止まった鳥が目に入り、振り返りながら凝視したら、明らかに尾羽が長いので、オナガのような気がしました。
それから数日はE-M10とZUIKO 70-300mmを首にかけて通勤していました。
オナガの目撃場所に近い公園で野鳥を探した時は、ヒヨドリとシジュウカラしか見つける事が出来ませんでした。
カメラが無い時に限ってオナガと出会う
今朝は曇天で光線状態が良くなかったので、E-M10 MarkIIは首からぶら下げていませんでした。
通勤経路の団地を通り抜けた時、尾羽の長い鳥が目の前に飛来し、餌を咥えながら前方の街路樹に止まりました。
「オナガだ…((( ;゚Д゚)))」
数メートル先なので、肉眼ではっきりと確認出来ました。
すぐに飛び去ってしまったので、その場から移動したのですが、先に進むと前述の公園でオナガの群れと遭遇しました。
電線やら住宅のベランダやら、公園の樹木に何羽も止まっています。
せめてスマホで…と思ったら、電源を入れていませんでした(;´д`)
ついカッとなってSP-100EEを買う
E-M10 MarkII にZUIKO 70-300mmを装着すると、普段から首にぶら下げて自転車を漕ぐには結構な負担となります(´・ω・`)
最近、超望遠ズームを搭載したコンデジのCOOLPIX P1000とP950が気になっていたものの、大きさと価格から購入を見送っていました。
それでも、超望遠コンデジが欲しい…という欲求が燻っていたので
「中古なら2万円以下でなんとかなるかも ( ゚∀゚)」
と白羽の矢を立てたのが、2014年に発売されたOLYMPUS STYLUS SP-100EEでした。
軽量な超望遠コンデジを首からぶら下げておけば、オナガが撮れていたのでは…という後悔が、衝動買いの要因です。
2度目の注文となるSP-100EE
実は、2019年にカメラ熱が再燃した際、内蔵ドットサイトに魅せられて中古のSP-100EEを注文した事がありました。
その時は、出荷前のチェックで故障が判明し、注文がキャンセルとなってしまったので、熱も醒めてしまい購入に至りませんでした。
今回の注文は、マップカメラ楽天市場店で、動作確認済みの中古を17,800円 (税込)で注文しました。
初期不良返品は2週間以内、保証期間は3ヶ月です。
最初からSP-100EEを買っておけば良かったのでは?
光学50倍(24mm-1200mm相当)の超高倍率のズームレンズを搭載するSP-100EEを普段使いする事で、咄嗟に出会った野鳥を撮り逃さない算段が整いました。
先週、E-M10 MarkIIの中古ボディを約2万円で買ったばかりで、立て続けの散財となってしまいましたが、
普段使いのSP-100EE
休日の野鳥撮影はE-M10 MarkII
と使い分ける事で、それぞれを活用するつもりです。