1/10(日)の早朝に大吉調節池で探鳥した後、埼玉県越谷市の大吉公園内に所在する『キャンベルタウン野鳥の森』を見学しました。
キャンベルタウン野鳥の森とは…
公式HPによる施設概要は以下の通りです。
1995年9月にオーストラリアのキャンベルタウン(Campbelltown)市との姉妹都市交流10周年を記念して、オーストラリアの「自然」に親しみ理解することを願って開設された、総面積5,350平方メートルの施設です。
メインである約3,000平方メートルのバードケージの中では、オーストラリアのキャンベルタウン市から寄贈されたオウム類のキバタンやクルマサカオウム、オカメインコなどを展示しています。その他、ワラビーの仲間であるアカクビワラビー、エミューのエリアもあります。
引用元:キャンベルタウン・野鳥の森 埼玉県越谷市
入園料は大人100円と格安です。
オーストラリア産の野鳥が据え膳状態
巨大なバードケージの中ではオーストラリア産の野鳥が放し飼いにされており、写真が撮り放題の、まさに「据え膳状態」でした。
観察棟
園内にはツリーハウスを思わせる観察棟があり、樹上の高さから野鳥を観察出来ました。
普段は木の枝に止まった小鳥を見上げて撮影するばかりでしたが、観察棟からは見下ろすように小鳥が撮影出来ました。
バードケージの小鳥
バードケージの中で放し飼いにされていた小鳥を紹介します。
オカメインコ
ペットショップでよく見かけるオカメインコも、自然を模した園内で群れを成していました。
出会ってしまった二羽
オカメインコの近くに、どこからともなくセキセイインコがやってきて…
ちゅっ♥
キンカチョウ
街中のスズメのように、園内のあちこちでキンカチョウの群れが飛び交っていました。
キンバト
羽の緑がエキゾチックなキンバトが木の枝に止まっていました。
レンジャクバト
トサカの生えたキジバトのようなレンジャクバトも園内のあちこちで見かけました。
次回は『キャンベルタウン野鳥の森』で観察した中~大型の鳥をご紹介します。