1/10(日)に見学した『キャンベルタウン野鳥の森』のレポート後編をお届けします。
中~大形の鳥
入園して最初に遭遇したのは、頭頂が大人の胸くらいの高さがある巨鳥のエミューでした。
エミュー
運動不足解消のためか、ケージ内の通路を行ったり来たりしていました。
ワライカワセミ
バードケージの入口から左に進んだ最初の檻に、カワセミとしては世界最大のワライカワセミが佇んでいました。
名前の通り、口元が半笑いなのが可愛い♥
ブロンズトキ
池の畔にブロンズトキが群れを成していました。
オーストラリアイシチドリ
猛禽類のようなルックスで膝くらいの体高があるオーストラリアイシチドリが園路を闊歩していました。
真横から見ると、ハヤブサの姿をした古代エジプトの太陽神『ホルス』を連想してしまいました。
アカビタイムジオウム
真っ白なフクロウ…かと思いきや、アカビタイムジオウムでした。
クルマサカオウム
クルマサカオウムがインディアン酋長の羽根飾りのようなトサカを広げていました。
ゴシキセイガイインコ
ビビッドな配色のゴシキセイガイインコが檻の中で騒々しくさえずっていました。
ライフリストは自然下で観察した野鳥のみ
バードケージで様々なオーストラリア産の野鳥を観察しましたが、観察した鳥を記録するライフリストには、自然下で観察した野鳥のみカウントしています。
総評
オーストラリア産の野鳥という事で、日本では馴染みの無い鳥ばかりでしたが、南半球のカラフルな鳥たちが目を楽しませてくれました。
大吉公園には駐車場もあるので、近隣の方は家族連れで見学しても楽しめるのではないでしょうか。