見沼代用水で見つけたオナガ
先日、通勤途中に見かけて『STYLUS SP-100EE』を注文するきっかけになったオナガですが…
SP-100EEが届くまでの繋ぎに持ち出したE-M10 MarkIIで、あっさりと撮る事が出来ました(^_^;)
下の写真は他所からの借用ではない、自分で撮影した会心の一枚です (・ω・)b
見沼代用水でオナガの群れに遭遇
1/16(土)の朝、70-300mmを装着したE-M10 MarkIIを首からぶら下げ、電源を入れっぱなしで通勤の自転車を漕ぎ出しました。
通勤経路を走っている時、見沼代用水の対岸に、ムクドリより大きな鳥が目に入りました。
ムクドリしては尾が長い気がしたので、カメラを構えて近付くと…
オナガの群れが飛び交っていました((( ;゚Д゚)))
ロボコップ?パーマン?
オナガの真っ黒な頭はヘルメットを被っているように見えます。
ヘルメットと羽色のスカイブルーから、ロボコップのメタリックブルーなボディを連想しました。
あるいは、ヘルメットを被って空を飛ぶパーマンになぞらえても良いかも知れません。
関西では珍鳥のオナガ
関東ではおなじみのオナガですが、西日本には生息していないそうです。
関西在住の方には、珍鳥扱いされるのかも知れません。
西東社刊『トリノトリビア』でも、オナガの希少性が紹介されていました。
朝食中のオナガ
早朝に餌を咥えたオナガと遭遇したのは二度目で、朝食を探す群れが見沼代用水の周辺を移動しているようです。
オナガの尾羽
オナガと言うだけあって、全長の半分近くを尾羽が占めています。
羽根の先端と尾羽を彩るスカイブルーが綺麗です(*´Д`*)
とてもカラスの仲間とは思えません。
オナガの羽色
飛び去り際を連写して、オナガの羽色が確認出来ました。
オナガはカラスより警戒心が強く、人の気配を察知すると群れごと飛び去ってしまいました。
今後も通勤途中に見かける機会は多いと思うので、SP-100EEを常備するようになったら、朝の巡回で撮影したいものです。