2/7(日)に日の出直後の谷津干潟でハマシギを撮影した後、東側の外周路を回って谷津干潟自然観察センターに向かいました。
谷津干潟の外周を水鳥を探しながら歩くと、オナガガモのつがいが目に入りました。
オナガガモの雌が水面下から首を持ち上げると、何やら咥えているのが確認出来ました。
遠目には、オナガガモに歯が生えたように見えましたが、後で写真を確認したら、白い二枚貝を飲み込もうとしていた事が解りました。
鳥類は丸呑みした食物を、砂嚢に貯めた石ですり潰すので、俗に「鳥は内蔵で咀嚼する」と言われているそうです。
貝の丸呑みでその生態を実感する事が出来ました。