2/13(土)に、明治神宮御苑で探鳥して、ルリビタキと初遭遇しました。
こぢんまりとした庭園で、500円の維持協力金は高いように思えましたが、大砲のような望遠レンズを抱えたカメラマンが何人も入苑していました。
その理由は、御苑の大部分を占める池に辿り着くと、すぐに判明しました。
カワセミ天国
池の畔では、超望遠レンズを構えたカメラマン数人が、遠方の被写体を狙っていました。
視線の先を追うと、青い宝石のように輝くカワセミが枝に佇んでいました。
耳にした話では、狭い池に数羽が住み着いているらしく「チー!!」というカン高い鳴き声を響かせて、複数のカワセミが旋回しながら水面の上を飛び交っていました。
カワセミを見失った後、御苑の中を探鳥して池に戻ると、再びカワセミが枝に止まっていました。
カワセミ狙いのカメラマンは、ひっきりなしに現れるカワセミを、池の周囲を移動しながら撮影しているようでした。
突然浮上したカワウにびっくり
池に水鳥の姿は少なく、カワウが悠々と泳いでいる程度でした。
杭に止まったカワセミを狙っていたら、潜水していたカワウが突然浮上しました。
カワセミは飛び立つ事もなく、カワウを意に介さない様子で魚影を探していました。
カワセミのダイブを連写
カワセミを撮影するチャンスが何度も訪れたので、SP-100EEで連写して水面にダイブする瞬間を捉えてみました。
コンデジの連写なので、デジ一眼のようにはいきませんが、水面に飛び込む姿を撮影する事が出来ました。