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4/18(日) 谷津干潟①『自然観察センター周辺の野鳥』

4/18(日)に、谷津干潟自然観察センターの周辺を探鳥して回りました。

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今年の2/7(日)に初めて谷津干潟に足を運んで以来、二度目の訪問となりました。

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満潮の谷津干潟

当日は朝6時半に最寄り駅の谷津駅に降り立ちました。

2月に来た時とは異なり、谷津干潟は8時頃に満潮を迎えるので、海水を湛えて干潟が全く見えませんでした。

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谷津干潟
カワウ

水面には、ヒドリガモの群れがわずかに見られた他は、杭の上に佇むカワウしかいませんでした。

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カワウ

谷津干潟自然観察センター

自然観察センターのホワイトボードには、谷津干潟の近況が掲示されていました。

ホウロクシギの来訪が、一番のトピックでしょうか。

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自然観察センターのホワイトボード

館内の展示を改めて見て回ると、シギのクチバシがなぜ長いのか、視覚的に良く解る展示を見つけました。

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シギの採食ジオラマ

カワセミのバードカービングは、ダイブする姿が躍動感豊かに表現されていました。

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カワセミのバードカービング

淡水池の野鳥

谷津干潟公園の淡水池観察壁からは、カモ類の姿が確認出来ました。

コガモ

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コガモ

ハシビロガモ

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ハシビロガモ
スズガモ

スズガモは谷津干潟でも見かけましたが、雌しかおらず、雄の姿はありませんでした。

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スズガモ(雌)

あるいは、雄の羽がエクリプスに変わっていて、気が付かなかったのかも知れません。

カイツブリ

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カイツブリ

満潮の時間帯だったせいか、淡水池と谷津干潟ではシギ・チドリの姿は見られませんでした。

干潮となる午後3時頃に谷津干潟を再訪する事にして、船橋三番瀬に移動しました。