4/18(日)の午前中、谷津干潟で探鳥しましたが、満潮で干潟が水没していたため、シギ・チドリの姿は見当たりませんでした(´・ω・`)
谷津干潟が午後3時に干潮を迎えるまでの間に、近郊にあるふなばし三番瀬海浜公園に移動しました。
昼過ぎに三番瀬に到着しましたが、海岸は強い海風が吹き付けており、潮干狩りの人出が多くて、野鳥の姿は見られませんでした(;´д`)
昨年末に初めて三番瀬を訪れた時は、環境学習館が冬期休館に入っていたので、改めて見学する事にしました。
ふなばし三番瀬環境学習館
ふなばし三番瀬環境学習館では三番瀬で見られる生物全般について学べますが、鳥類に関連した展示をピックアップしてお届けします。
吹き抜けのホールには、飛翔する鳥類の模型が展示されていました。
くちばしだけを拡大した模型は、傍目にはシュールに映りました(;´д`)
スズガモの剥製と骨格標本が並べて展示されていました。
カワウの骨格標本は、成鳥を観察した時のイメージと異なり、ずいぶんと小さく感じました。
始祖鳥化石のレプリカ。
野鳥の頭骨標本が説明と共に展示されていました。
生体部分が削ぎ落とされると、骨格は一回り以上小さい印象です。
ウミネコの頭骨はスカスカで、鳥類の骨格が極限まで軽量化されている事が実感出来ました。
海岸で野鳥の観察は出来ませんでしたが、再訪を期した環境学習館を見学出来たので、空振りで終わらずに済みました。