4/24(土)に、北本自然観察公園内に所在する埼玉県自然学習センターに行ってきました。
早朝に北本自然観察公園で探鳥した後、埼玉県自然学習センターを見学しました。
埼玉県自然学習センター
エントランスは吹き抜けで、図書情報コーナーがあり、剥製標本が展示されていました。
北本自然観察公園生きものマップ
『北本自然観察公園生きものマップ』のホワイトボードには、園内で観察された生物の情報が書き込まれていました。
バードカービング
ガラスケースにバードカービングの作品が展示されていました。
剥製標本
北本自然観察公園で見られる代表的な野鳥の剥製標本が展示されていました。
ツミは日本最小のタカだそうで、トイプードルならぬトイホークと呼びたくなるほど小型でした。
オナガと較べても、ほとんど大きさが変わりませんでした。
オナガは自宅近辺でよく見かけますが、ファインダー越しでは実際の大きさが解りづらいので、標本を間近に見てサイズ感を把握する事が出来ました。
ヨタカは枝に伏せて樹に擬態した写真を良く目にしますが、標本は飛行する姿を再現していました。
クチバシを開いているので、口が大きい事が良く解ります。
キジは北本自然観察公園で実物と遭遇しました。
メジロの標本と、巣と卵を再現した展示。
オオタカの剥製は羽衣が茶色の若鳥でした。
成鳥になる前に、落鳥してしまったのねん…(´;ω;`)
フクロウは枝に止まってじっとしている印象が強いので、剥製はまるで生きているようでした。
次回より、北本自然観察公園で出会った野鳥を紹介します。