5/23(日)の午前中に三番瀬海浜公園と谷津干潟をハシゴした後、午後からは葛西臨海公園で探鳥しました。
水面を滑走路のようにして、頻繁に着水と離水を繰り返すサギ類に追いやられて、シギ類が杭の上に集まっていました。
杭の上でヒーロー集団のように雄々しく立つシギ類を、心の中で密かに『シギンジャーズ』と名付けました(・ω・)b
和風に『詩吟者達』と書くと、風流な趣があるような、ないような…(;´д`)
種の垣根を越えて、杭をシェアするチュウシャクシギとキアシシギ。
目を閉じて瞑想するチュウシャクシギと、抱卵するようにうずくまるキアシシギ。
チュウシャクシギ「南無…」
チュウシャクシギの頭頂が、真ん中分けの髪型のように見えました。
クチバシの先で胸をカキカキするチュウシャクシギ。
チュウシャクシギ「叉骨の辺りが痒いのよね…」
午後の下の池では、杭の上で寛ぐシギ類を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごす事が出来ました。