7/4(日)に雨の中で試写したEOS Kiss X4とミラーレンズに、メタルフードと72mm径のUVフィルターを追加して、再度持ち出しました。
フード無しだと内面反射が多く、フレアーが顕著に見られたので、フードの効果を確かめました。
入手してから出番の無かった2倍テレコンも、ようやく装着する事が出来ました。
500mm F8にメタルフードを装着した作例
キヤノンのAPS-Cデジ一眼の場合、35mm判換算で焦点距離は1.6倍となり、500mmのミラーレンズは800mm相当となります。
晴天下でも、フードを装着するといくらかフレアーが抑えられている気がします。
ミラーレンズには絞りが無いので常時開放となり、ピントがシャープに合わないので、どうしてもふんわりとした仕上がりになってしまいます(^_^;)
ミラーレンズ特有の二線ボケで、手前の釣り竿はブレたようにボケています。
500mm F8と2倍テレコン装着時の画角を比較
池の対岸に佇むカルガモを、500mm F8に2倍テレコンを装着して画角の違いを比較してみました。
1枚目の作例は、テレコン無しの800mm相当です。
2枚目は、2倍テレコンを装着して1600mm相当の画角で撮影しました。