8/5(木) 自宅で鳥見『若鳥の季節』
巷では、コロナウイルスの変異株が猛威を振るう今日この頃。
8/1に2回目のワクチンを接種して以来、鳥見遠征を自粛しています。
今回は、自宅の窓から観察した野鳥をお届けします。
ムクドリの若鳥
自宅の窓から運動場のフェンスを見渡すと、ムクドリの若鳥が集まっていました。
全体的に薄い茶色の羽衣で、フレッシャーズの装いです。
オナガの若鳥
前頭部に白い羽毛が混じるゴマ塩頭のオナガが、今朝もやって来ました。
白髪のようなオナガの若鳥を見ていたら、近年の吉川晃司を思い出しました。
オナガの羽づくろい
オナガの若鳥はフェンスのワイヤーに止まりながら、しばらく羽づくろいをしていました。
右脇をカキカキ、左脇をカキカキ。
首の根元をクチバシで掻く事が出来るくらい、頭部の可動域が大きいオナガ。
上尾筒の付け根をゴシゴシやっているのは、尾脂腺の油をこすりつけているのでしょうか。
アゴをカキカキ、頭をカキカキ。
首をコキコキと回すオナガ。
オナガ「最近、頭が重い気がするんだよねぇ…」
さめざめと泣くオナガ。
オナガ「ヨヨヨ…(T_T)」
鳥たちの顔触れはあまり変わりませんが、しばらくは自宅の周辺で野鳥を観察する事になりそうです。