10/2(土)に三宝寺池のカワセミを撮影し、石神井城址を散策した後『練馬区立 石神井公園 ふるさと文化館』を見学しました。
企画展の『思い出のとしまえん』など、興味深い展示を無料で見学出来ました。
今回は、常設展の中で一番楽しめた『昭和の街並』を再現した一画を紹介します。
練馬区の歴史や特産の練馬大根を紹介する展示の奥に、昭和の街並を再現した一画がありました。
昭和に活躍した三輪自動車のダイハツ・ミゼットや生活家電、日用品が展示されていました。
昔の洗濯機には洗濯槽の脱水機能が無くて、手前のハンドルでローラーを回し、挟んだ衣類から水を絞り取っていました。
昭和の家屋を再現したセットがありました。
昭和のお茶の間にちゃぶ台はマストでした。
薄暗い台所を見て昭和の思い出が蘇りました。
初期の炊飯器は保温機能が無くて、炊きあがった米はお櫃に移して配膳していました。
扉が一枚の冷蔵庫は、冷凍庫に霜が付きやすく、製氷皿が霜に埋もれてしまう事がありました。
霜の付いたアルミの製氷皿は、手の皮に良く貼り付きましたね…(;゚д゚)
木製の箪笥と、黒電話とブラウン管テレビにノスタルジーを感じます。
昭和の小学生に、学習机はマストなインテリアでした。
シールをベタベタに貼ってボロボロにした挙げ句、中~高校生になる頃には、家具調の机に買い替える家庭が多かったような…
お台場のMEGA WEBにも昭和の街並を再現したヒストリーガレージがありますが、昭和40年代生まれのオイラにとって、昭和レトロの展示は刺さりまくりました(・ω・)b