11/13(土) 野毛山動物園の猛禽類
当日は『smc PENTAX-DA 55-300mm F4-5.8 ED』をK-3に装着して、野毛山動物園で飼育されている猛禽類を撮影しました。
コンドル
コンドルの雌はケージ内の岩山を盛んに移動していました。
コンドルの頭には羽毛が無いので耳の穴を視認出来ます。
コンドルは最大の体重が15kgに及ぶ大型の鳥で、羽を広げるとその大きさが実感出来ました。
コンドルの雌をアップで見ると、白い襟巻を纏った貴婦人のようで気品を感じました。
コンドルの雄はずっと岩山の影に隠れていました。
鳥類の雄らしいトサカのある顔です。
ノスリ
野生のノスリは代々木公園や光が丘公園で撮影した事がありましたがケージで飼育されている個体を見るのは初めてでした。
遠目には黒目がちに見える瞳も、至近距離では褐色の光彩が良く解りました。
ハヤブサ
おもむろに尻を持ち上げて糞をひり出すハヤブサ。
次回は、野毛山動物園で飼育されている大型の動物を紹介します。