バード・ディレッタント

フォト・ディレッタント

中古カメラと写真、日々の独り語り

5千円デジタル一眼レフ『PENTAX K100D』

ゴールデンウィーク期間中に購入した中古カメラ第二弾の報告をお届けします。

5/2(月)に、自宅に程近いハードオフで5千円の値札が付いた『PENTAX K100D』のボディを購入しました。(税込5,500円)

dc.watch.impress.co.jp

PENTAX K100D+smc PENTAX-DA 40mmF2.8 Limited

購入に至ったのは、

・外箱と付属品一式が揃っていた
・動作確認が取れた
・3ヶ月返金保証が付いていた

と言った点が決め手になりました。

シャッター回数

試し撮りの後、シャッター回数を調べてみたら『791回』だと解りました。(他のサイトでも同一結果)

www.camerashuttercount.com

camerashuttercount.com

デジタル一眼レフの中古を何台も購入しましたが、シャッター回数が3桁の個体は初めてです∩(・ω・)∩

外観と機能

同時期に発売されたK10Dの下位機で、コンパクトかつ軽量なボディです。

PENTAX K100D+smc PENTAX-DA 40mmF2.8 Limited

センサーは610万画素で、2GBのSDでも6Mで700枚近く撮影する事が可能です。

2006年に発売された機種ですが、Web用途なら現在でも必要にして充分な性能です。

入手当初、32GBのSDが認識しませんでしたが、ファームウェアをver.1.00から1.02にアップデートしたら、SDHCを認識するようになりました。

PENTAX K100D+smc PENTAX-DA 40mmF2.8 Limited

背面液晶は固定で、ライブビューや動画を撮影する機能はありませんが、純粋に写真を撮るだけなら充分の性能です。

PENTAX K100D+smc PENTAX-DA 40mmF2.8 Limited

初期のペンタックス製デジ一眼はスタンダードクラスにも右肩に液晶表示があるので、他メーカーより奢った仕様でした。

PENTAX K100D+smc PENTAX-DA 40mmF2.8 Limited

*ist DSと同様に単三電池4本で撮影出来るのも、このクラスならではの利点です。

cosinon.hateblo.jp

PENTAX K100D+smc PENTAX-DA 40mmF2.8 Limited

思わぬ誤算

K100Dに『smc PENTAX-DA L 18-50mm』を装着したらエラーが出て使用出来ず、超音波モーター駆動レンズが使えない事が解りました。(後継のK100D Superで対応)

cosinon.hateblo.jp

cosinon.hateblo.jp

18-50mm以外のレンズはボディAFで駆動できるので、良しとしましょう。

PENTAX K100Dの試写

購入の翌日、川口オートレースの近くにある鎮守氷川神社K100Dの試し撮りを行いました。

鎮守氷川神社

レンズは『smc PENTAX-DA L 18-55mm F3.5-5.6 AL WR』を使用しています。 

鎮守氷川神社

晴天に恵まれて、写真の仕上がりも良く、機能に問題ない事が確認出来ました。

鎮守氷川神社

次回は、K100D川口駅前周辺を撮影した写真をお届けします。