2/27(土)の午前中、大田区の多摩川台公園でワカケホンセイインコと出会いました。
住宅に挟まれた路地でワカケを狙っていると、手前にボンヤリとしたオレンジ色の、鳥のようなフォルムがファインダーに映りました。
肉眼で確認すると、数メートル先の枝に、モズが止まっていました((( ;゚Д゚)))
陽光のモズ
昨年の12月半ば、鳥見を始めて間もない頃に、ビギナーズラック的にモズを撮影しました。
以来、地元探鳥地の舎人公園でモズと出会うことはありませんでした(´・ω・`)
至近距離でモズを撮影
今回は至近距離でモズと出会い、陽光の降り注ぐ中、COOLPIX P900のシャッターを切り続けました。
後ろから風に煽られて、頭部の羽毛がトサカのようにめくれたモズ。
時間にして十数秒でしたが、じっくりとファインダーに収めてシャッターを切る余裕がありました。
野鳥界のきんどーさん!?
モズを見ると、こしのんはあの漫画のキャラクターを連想します。
昭和40年代男に鮮烈な印象を残す、ギャグ漫画の金字塔『マカロニほうれん荘』のきんどーさんです。
クチバシが突き出したモズの横顔はきんどーさんにクリソツです(・∀・)
完全に一致。
頭でっかちなプロポーションも、きんどーさんとよく似ています。
「こしのんかんげきーっ」
ずっとモズと再会したいと願っていたので、突然の出会いは僥倖でした。
「こしのんかんげきーっ」
なんとなくはやにえするモズ
マツダユカ先生の四コマ漫画『きょうのスー』2巻に登場するモズは、なんとなくはやにえするキャラクターです。
不条理ですが、はやにえの理由は完全には解明されていないようです。
ハヤニエはよい歌を歌うため!?
近年の研究によると、モズは繁殖期にハヤニエをたくさん食べることによって、よい歌が歌えるとのことです。
ワイルドな習性が魅力のモズですが『百舌』と表記される由来となった多彩な鳴き真似も耳にしたいものです。