「前略 雲の上より」で空港愛に目覚める
3月12日(日)に板橋で開催された『東京とびもの学会 2023大会』に、数年ぶりに一般参加してきました。
プレゼンテーションが次々と行われています。
— 東京とびもの学会 (@TobimonoGakkai) 2023年3月12日
出展も盛んになっています。
大会は本日16時半までやっています。#とびもの学会 pic.twitter.com/WcgxsZl7bH
とあるブースで、月刊エアラインの古本を無料で配布していたので、一冊頂いてきました。
帰りの電車でパラパラと読み進めると、巻末に「前略 雲の上より」という空港趣味を主題にした漫画のスピンオフが掲載されていました。
8月28日発売の『月刊エアライン』10月号にて
— 前略 雲の上より (@zenryakukumono) 2020年8月24日
特別読み切り「前略 雲の下より」が掲載!!
航空業界にエールを送りに
課長や桐谷、おなじみのメンバーたちが帰ってきます!
時節柄、飛行機出張ができない課長や桐谷。
いったいどう過ごしているのか。
特に課長が気になります… pic.twitter.com/9vTpyF0G0Q
本編を読んでいないので、登場人物の相関関係など、解らない事ばかりでしたが、内容に引っかかるものがあったので、帰宅後に全7巻の単行本を電子版でまとめ買いしてしまいました。
コミックDAYSで20%還元キャンペーンをやっていたのも、まとめ買いを後押ししてくれました。
昔、旅客機趣味にハマっていた時は、興味の対象が旅客機の機体にフォーカスしていて、空港はただ通過するだけの存在でした。
「灯台もと暗し」とでも言おうか、関心が薄れた分野でも、切り口を変えると新鮮な興味がにわかに沸き上がってきました。
次の休日は、空港方面に足を伸ばすことになりそうです。
ここにある材料だけでやってみる
たいへんご無沙汰しておりました。こしのんです。
9ヶ月ぶりの更新となりました。とりあえず生きております。
思うところあって、他者に依存して承認欲求を満たす行為を控えていました。
そろそろブログの更新を再開しようと思い立ち、重い腰を上げるに至りました。
読者登録を継続して頂いた皆様には、改めてお付き合い頂ければ幸いです<(_ _)>
過去の趣味を掘り返す
少し前まで、新たな趣味を開拓したいな~と思っていたのですが、過去にハマった趣味を掘り返す機会が増えてきました。
昨今のフィルム価格高騰を受けて、フィルムカメラの撮影も手仕舞いしようか…
と思っていましたが、揺り戻しで最近またフィルムカメラが増えつつあります。
2022年に鉄道150周年のイベントが相次いだのをきっかけに、昨年の秋頃から私的に鉄道ブームが再燃しました。現在は一段落して小康状態です。
最近『MC☆あくしず』のバックナンバーを集めたのをきっかけに、ミリタリー趣味への関心が強まりました。
先日は数年ぶりに『東京とびもの学会』に参加して、航空宇宙関連の世界に浸かってきました。
『イブニング』休刊を機に、最終話以外の全話がウェブで無料公開された『ふたりソロキャンプ』をイッキ読みして以来、キャンプ道具への関心も再燃しています。
年頭にアニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」を配信で観て以来、楽器にも関心が芽生えかけましたが、昔フォークギターを買ってすぐに挫折した過去があるので、手を出さない事にしました(^_^;)
未開拓の趣味にハマると、新規に調達する機材の購入で出費が嵩むので、今まで集めた材料で賄える、従来の趣味を改めて楽しむ事にしました。
2023年はここにある材料だけでやってみるをテーマに、節操なく手を広げた数多の趣味を深掘りしようと思っています。
表題の元ネタは「寄生獣」のラストです。
限られた人生を、無駄な事に費やす余裕は無い
ここ数年来、まともではない人間に頭を悩ませる日々を過ごしていましたが、昨年の7月に、元凶となっていた輩が目の前から消えてくれたので、心の平穏を少し取り戻すことが出来ました。
その後も、フラッシュバックする反芻思考に悩まされていましたが、最近になってようやく、呪縛から解き放たれる気付きを得ることが出来ました。
人生は残り少ない
昨年から今年にかけて、漫画家やアニメ関係者の訃報が相次ぎました。
自分も50代前半まで年齢を重ねているので、残りの人生を無駄な事に費やす余裕は無い、と自覚するに至りました。
この5月で61歳を迎える身としては残りの人生ってせいぜい20年なのね。残る20年を、誰かと争ったり恨んだり妬んだりして消費したくないの。誰かに感謝したりされたり、誰かを楽しませたり笑わせたりして終わりたいのですよ。だから、今日も描きます!ああいうマンガを!
— はぁとふる倍国土 (@keiichisennsei) 2023年3月13日
人生は、嫌いなやつについて考える真似に時間を費やせるほど長くない。同感です。
— htsuji (@Hideyuki_TSUJI) 2023年3月13日
不快な記憶を反芻する時間を、楽しいことやワクワクする想像で上書きして、ウキウキしながら日々を過ごしたいものです。
まともではない人間の相手をまともにすることはない
タイトルは戦国武将・伊達政宗の名言。
まともではない人間の相手をまともにすることはない。 ##伊達政宗 #名言
— 伊達政宗くん (@date_masa_kun) 2021年5月15日
戦国時代の武将が遺した名言が、令和を生きる自分に刺さるのは、時代は変わっても人間の本質は不変なのかも知れません。
今風の韻を踏むフレーズが心に響きます。
世界の終わりに柴犬と
この名言は『世界の終わりに柴犬と』第40話で知りました。
まともではない人間のいる職場で…
「まともではない人間の相手をまともにすることはない」
私の好きな言葉です。
外星人第0号・メフィラスも好みそうなフレーズです。
座右の銘として、常に目に入る場所に貼って仕事をしています。
明けない夜はない
長年の懸案だった劣悪な職場環境に、明るい兆しが見えてきました∩(・ω・)∩
ぬか喜びになったり、元の木阿弥になる可能性は捨てきれませんが、
今まで我慢してきて良かったな…と溜飲が下がりました。
6/7(火) Nikon COOLPIX950 ワイコン試写
6/7(火) の早朝は、出勤前に近所の舎人公園に立ち寄りました。
関東の梅雨入り宣言翌日で、あいにくの曇天でしたが、画角のチェックのみ行いました。
Nikon COOLPIX950にワイドコンバータ WC-E24をネジ込みで装着して、35mm判換算で24mm相当の画角で撮影しました。
ワイドコンバータ WC-E24 所感
WC-E24は金属の鏡胴にずっしりとしたガラスのレンズが嵌まっており、COOLPIX950に装着すると大袈裟な外観になります。
広角28mmスタートのコンデジはRICOH Caplio シリーズが嚆矢だったと記憶していますが、COOLPIX950のズームレンズは35mm判換算で38mmスタートなので、ワイコンを付けないと画角が狭く感じます。
WC-E24を装着すると、レンズの真横にある光学ファインダーはケラれてしまい、実際に写る画角も異なるので、背面液晶でフレーミングする必要があります。
Nikon COOLPIX950+WC-E24 試写
古いデジカメで液晶モニターのバックライトが暗く、表示も不鮮明なため、屋外では構図を決めるのに苦労しました(^_^;)
ワイコン撮影の総評
COOLPIX950は電源ONでズームがテレ端になるので、電源を切って場所を移動する度に、ズームをワイド端にしなければならないのが面倒でした。
撮影した画像を確認すると、内蔵ズームのワイド端より広範囲が写っているので、ワイコンでCOOLPIX950の撮影の幅が広がった点は収穫でした(´・ω・`)
Nikon COOLPIX950 試写
5/29(日)にハードオフで購入した『Nikon COOLPIX950』を翌日の朝に持ち出して、出勤途中の公園で試し撮りしました。
公園で試写
1999年に発売された、20世紀のオールドデジカメですが、晴天下の写真はそれほど見劣りしません。
ノートリミング・補正無し、リサイズのみで掲載しています。
感度はISO80で暗所は絶望的ですが、街歩きのスナップくらいなら、今でも実用になるかも知れません。
妨げとなるのは、現在の基準からすると恐ろしく遅いレスポンスと、晴天下ではほとんど見えない背面液晶でしょうか。
公園の写真は、全て光学ファインダーでフレーミングしました。
超マクロ撮影
ズームのミドルポジション(60mm)で2cmまで寄れるマクロを活かして試し撮りしました。
超マクロ撮影では、COOLPIX950を実用的に使用する事ができそうです。
一芸オールドデジカメ『Nikon COOLPIX950』
5/29(日)に、近隣のハードオフをハシゴして、動作する『Nikon COOLPIX950』と巡り会いました。
- COOLPIX950の状態
- COOLPIX950との馴れ初め
- COOLPIX950の概要
- 晴天下で役に立つ光学ファインダー
- 最大の一芸『2cmまで寄れるマクロ機能』
- COOLPIX950のアクセサリーを購入
COOLPIX950の状態
液晶は茶色く焼けていて、バックライトがヘタっているのか表示は暗く、フレーミングの確認にしか使えそうにありませんでした。
記録メディアはCFで、店頭では撮影した写真を書き込めるか検証できませんでしたが、他の機能は生きていたので、購入に至りました。
購入価格は税込1,100円でした。
オールドデジカメは専用バッテリーの入手が困難なので、単三電池4本で動作するのも購入の要因となりました。
COOLPIX950との馴れ初め
だいぶ昔にCOOLPIX950に興味が沸いてヤフオクを漁ったことがあり、その時は良い出品が無かったので入手するに至りませんでした。
今回は偶然の巡り合わせで我が家に迎えることになりました。
COOLPIX950の概要
COOLPIX950は1999年に発売されたスイバル式のコンパクトデジカメです。
コンデジとしては大柄ですが、マグネシウム合金の外装は質感が高く、所有欲を満たしてくれます。
現在から四半世紀近く前に発売された、20世紀のデジカメなので、
・総画素数 211万画素 CCD
・3倍ズーム 7~21mm (35mm判換算:38~115mm 相当)F2.6~F4
・CFは2GBまで対応
・2型の背面液晶
・バッテリーは単三電池4本使用
といった、時代を感じさせる仕様です。
操作系は十字キーが無く、慣れないと設定に戸惑います。
晴天下で役に立つ光学ファインダー
初期のコンデジは背面液晶が見えにくかったので、光学ファインダーを搭載していました。
COOLPIX950にも光学ファインダーが付いており、情報表示はありませんが、ズームと連動します。
視野率は約85%で、厳密なフレーミングには適しませんが、晴天下では液晶がほとんど見えないので、屋外では光学ファインダーで撮影しました。
最大の一芸『2cmまで寄れるマクロ機能』
COOLPIX950は起動時にテレ端までズームするので、風景撮影では電源を入れる度にワイド側にズームする必要があります。
しかし、ミドルポジション(60mm)でレンズ前2センチまで寄れるという、現在でも通用しぞうなマクロ機能を備えています。
実際に試してみると、被写体にくっつかんばかりの距離でピントが合焦します。
カメラを分解整備する際の記録に活用できそうです。
COOLPIX950のアクセサリーを購入
アクセサリーは、ワイドコンバータ WC-E24をメルカリで1,100円にて購入しました。
奇しくも、COOLPIX950の購入価格と同額です。
ワイコンが手元に届いたら、COOLPIX950に装着して風景撮影に持ち出すつもりです。
一勝一敗『TOPCON UNIREX』
5/29(日)に自宅最寄りのハードオフに立ち寄ると、ジャンク棚のフィルムカメラが増えていました。
ブローニーの蛇腹カメラなど、色々と興味深い個体が並んでいましたが、いずれもジャンクの名に恥じない壊れっぷりでした(;´д`)
その中で、 唯一撮影が可能と思われたのが『TOPCON UNIREX』でした。
TOPCON UNIREX
レンズシャッターのUNIマウントは、過去に入手したUVマウントの50mmが2本とも絞り故障で、UNIREXに付いていた50mm F2も同様に絞りが動作しませんでした。
電池蓋は無く、水銀電池互換のバッテリーを持ち合わせていなかったため、AEが生きているかは検証出来ませんでしたが、マニュアルのシャッター速度は変化していました。
レンズの故障なら、絞りが動作する手持ちの28mmを装着すれば撮影できるだろう…と踏んで、買い求めることにしました。
購入価格は税込2,200円でした。
電池を入れて動作確認すると…
帰宅して動作確認すると、TOPCON UNIとIC-1では動作する28mmの絞りが、UNIREXでは開放のままで変化しませんでした。
逆に、UNIREXに付属した50mm F2をTOPCON UNIとIC-1に装着すると、シャッターを切れば設定した絞り値に絞り込まれました。
ボディとレンズが共に生きていれば良かったのですが、予想とは反対に、レンズの絞りが生きていて、ボディの絞り機構が故障していたので、一勝一敗と言ったところでしょうか。
50mmは過去の2本が絞り故障のため開放でしか撮影できませんでした。
今回は動作する50mmが手に入った事で良しとしましょう。(カビ玉ですが)
トプコンのカメラには思い入れがあるので、UNIREXは不具合があっても、コレクションとして手元に残しておくつもりです。
5/28(土) OLYMPUS Centurionで新宿撮り歩き
池袋で白黒フィルムを撮影した後に入手した『OLYMPUS Centurion』(以下、センチュリオン)に、虎の子のAPSフィルムを装填して、5/28(土) に新宿を撮り歩きました。
掲載した写真は『OPPO Reno5 A』で撮影しています。
トップガン マーヴェリック
当日の朝、新宿ピカデリーにて朝8時30分より上映の『トップガン マーヴェリック』を鑑賞してきました。
クライマックスと思われるヤマ場の辺りで
(まぁ、続編としては無難な出来だったな…)
と評価をまとめかけたのですが、その後に怒濤のサプライズ展開がありテンションが爆上げとなりましたヽ(*゚∀゚)ノ
約40年振ぶりの新作、メチャクチャオススメです!(・ω・)b
クロス新宿ビジョン
巨大猫のクロス新宿ビジョンで『トップガン マーヴェリック』のPR 3D映像をセンチュリオンで撮影しました。
巨大猫で有名なクロス新宿ビジョンで、『トップガン マーヴェリック』の特設3D映像を見てきた。スーパーホーネットは画面からはみ出るほど飛び出してたが、トム・クルーズは飛び出さなかった。 pic.twitter.com/Ca4irhVSGq
— 乙城蒼无(Otusiro, Aomu) (@aomu) 2022年5月25日
センチュリオンと新宿西口
再開発で取り壊される小田急百貨店 新宿店と記念撮影。
閉店はせず、新宿ハルクで営業を続けるそうです。
OM SYSTEM PLAZA
『OM SYSTEM PLAZA』に衣替えした新宿ショールームで記念撮影。
センチュリオンをぶら下げてショールームに入ったら、年配のスタッフにメチャクチャ受けました。
『OLYMPUS』のロゴをカメラに使えるのは、現行ラインナップで最後だそうです。
最安値更新のKodak GOLD 200
レモン社 新宿店で、先週の池袋店で購入したセール価格より安いKodak GOLD 200を発見!
ぐぬぬ…
今後、フィルムは高くなっても安くはならなそうなので、次に行った時に確保しておこうか…