5/16(日) 善福寺公園①『杉並区の野鳥』
5/16(日)の早朝に、杉並区の善福寺公園へ探鳥に行ってきました。
善福寺公園は今年、都立公園になってから60年を迎えたそうです。
下の池
当日の天気予報は午後から雨で、午前中から黒い雲が低く立ち込めた薄暗い天候でした(´・ω・`)
カルガモ
入園直後は野鳥の姿が少なかったので「とりあえずカルガモでも撮っておくか…」とシャッターを切ったら、ビューチホーなカルガモが写っていました*.*・(n‘∀‘)η*・*
普段、スルーしがちなカルガモですが、改めて見るとなかなか美しい水鳥です。
水滴を弾くカイツブリ
水面を泳ぐカイツブリの羽が、玉のような水滴を弾いていました。
潜水を繰り返して羽がボサボサになった姿を良く見ますが、この個体の翼は油分を保っているようです。
とぐろを巻くカイツブリ
水面下の杭に乗ってうずくまり、微動だにしないカイツブリを見かけました。
正面から見ると、とぐろを巻いた蛇のように見えました(;´д`)
ワカケホンセイインコ
下の池の周辺で、カン高い「キュアーッ」という鳴き声が響き渡っていました。
何の鳥だろう…と思って頭上を見上げると、木立の合間に尾の長い鳥の群れが飛び交っていました。
一直線に飛び去る鳥をドットサイトで追従してシャッターを切ったら、羽衣が黄緑色の鳥が写っており、ワカケホンセイインコだった事が判明しました。
樹上の姿を探しても、新緑に遮られ見つける事は出来ませんでしたが、相当数が善福寺公園に生息しているようです。
上の池
アオサギ
下の池から上の池に移動すると、対岸にアオサギの姿を見つけました。
ズームして換算2000mmのテレ端までクローズアップすると、アオサギが顔の正面をこちらに向けました。
距離は50m以上離れていましたが、アオサギはこちらの視線に気付いているようでした((( ;゚Д゚)))
アオサギ「じ~っ…(◞
アオサギの視力は人間を遙かに凌駕しているようです((( ;゚Д゚)))
次回は、下の池で出会ったカワセミを紹介します。