野鳥の宝庫『浮間公園』
12/29(火)の早朝に自転車で『荒川生物生態園』を訪問した後、午前中は『浮間公園』に移動して野鳥を撮影しました。
浮間ヶ池の野鳥
浮間公園は浮間ヶ池の一帯が野鳥撮影スポットです。
バードサンクチュアリ
浮間ヶ池の北端はバードサンクチュアリの森が広がっています。
アオサギ
水辺の葦原を背景にアオサギが佇んでいました。
「一家に一台」ならぬ「一池に一羽」のようなカンジでアオサギに遭遇しています。
カワウ
浮間ヶ池の南端、見晴台前の白いブイにカワウが乗っていたので、E-M10を三脚に据えて超望遠撮影に臨みました。
軽量な三脚がしなるのと、レンズが風に揺れるせいか、リモートレリーズで振動対策してもピントの甘い仕上がりでした(´・ω・`)
バンの幼鳥
バンの幼鳥を初めて見ました。
クチバシがまだ赤くなっていませんが、趾がオオバンとは異なります。
オオバン
水が綺麗で、珍しく水面下の足をハッキリと見る事が出来ました。
ホシハジロ
浮間ヶ池のカモはホシハジロが大多数で、ほとんどが顔を羽に突っ込んで眠っていました。
ホシハジロの雄が茶色い頭に赤い目で流し目を送ってきました。
小麦色に日焼けした顔で白いファーを纏った半グレを連想させるカモです。(金のアクセサリーをジャラジャラさせてそう)
キンクロハジロ(雄)
金色の眼が狡猾で意地悪そうな印象を与えます。
後頭部に垂れた冠羽がチャラい印象で「ウェーイ」とか言いそうなカンジです。
キンクロハジロ(雌)
キンクロハジロの雌は勝ち気そうで「肝っ玉母さん」を思わせます。
水生植物園と浮間ヶ原桜草圃場
ツグミ
水生植物園の木立にツグミが止まっていました。
ヒヨドリ
浮間ヶ原桜草圃場の草むらにヒヨドリが降り立ちました。
しきりに葉っぱを咥えて、クチバシをパクパクさせていました。
セグロセキレイ
見晴台前の水辺に、初めて見るセグロセキレイが飛んで来ました。
見慣れたハクセキレイと違って、黒の外套を纏ったような羽がシックな印象です。
浮間公園で見られる鳥は種類が多く、自宅から自転車で行ける距離なので、折を見て再訪したいものです。