5/8(土)のふなばし三番瀬海浜公園では、顔から胸が茶色いオオソリハシシギが見られました。
オオソリハシシギの雌は顔から胸が白い羽毛ですが、雄の夏羽は茶色になるようです。
シギのクチバシは、先端に神経が通っているので触覚があります。
上嘴の先端だけを開閉出来るので、穴の奥に潜む獲物を掴み取れるようです。
水面に顔を突っ込んで餌を探す時は、目を閉じていました。
視覚に頼らず、クチバシの触覚で餌を探しているようです。
ハマシギに較べるとオオソリハシシギは大柄なので、遠距離でも鮮鋭な写真を撮影する事が出来ました。
次回は、更なる初めて見たシギをお届けします。