お蔵出しフィルム写真①『TOPCON IC-1』
昨年末に、トプコンのレンズシャッター式一眼レフ『TOPCON IC-1』で撮影した写真を、半年以上を経てようやく現像しました。
今回は、TOPCON IC-1にUV TOPCOR 28mm F4を装着し、Kodak ColorPlus 200で撮影した作例をお届けします。
株式会社トプコン
トプコンは80年代初頭に民生向けのカメラ製造から撤退しましたが、板橋の本社は光学機器メーカーの雄として威容を保っていました。
以下は、IC-1を里帰りさせて撮影した写真です。
大森貝塚遺跡庭園
JR大森駅に程近い大森貝塚遺跡庭園には、貝塚を発見したモース博士の銅像が設置されていました。
東京ドイツ村
トプコンの一眼レフは東ドイツ発祥のエキザクタマウントが主流でしたが、IC-1はフォーカルプレーンシャッターを内蔵しながら、レンズシャッター用のUVマウントを採用していました。
変わり種の一眼レフで撮影した東京ドイツ村の風景です。
撮影から半年以上を経てフィルムを現像したので、記憶が曖昧な所もありますが、次回以降もフィルムで撮影した写真をお蔵出しします。