10/2(土)に、石神井公園で三宝寺池のカワセミを撮影した後、石神井城址を散策しました。
最近『東京城址女子高生』の単行本全4巻を読んだ影響で、城址巡りをしながら探鳥する事を思いつきました。
試し読みページの【よりぬき城址巡り】で5話のエピソードを無料で読む事が出来ます。
興味の沸いた方は、ぜひご一読下さい<(_ _)>
城址巡りで再発見
石神井公園には、春先までに何度も探鳥で訪れていました。
単行本の4巻に収録された第18話『勉める石神井城』を読んで、様々な史跡がある事を知りました。
COSINA CT-1EX でフィルム撮影
当日は『COSINA CT-1EX』を携えて、作中に登場した風景をフィルムに焼き付けました。
まだフィルムは現像していないので、野鳥撮影に用いたCOOLPIX P900の写真を掲載しています。
ボートのりば
18話の序盤、登場人物たちは城址巡りを忘れてボート遊びに興じています。
ボート遊びでリフレッシュした後、本来の目的を思いだします。
三宝寺池
石神井城址
三宝寺池の畔に、立派な石碑が建てられています。
『東京城址女子高生』に登場する城址には、遺構が残っていない事が多いので、石碑が関心を集めていました。
三宝寺池の畔に立つ祠。
姫塚と殿塚
三宝寺池の北側に広がる石神井公園のさくら広場には、豊島泰経を祀る「殿塚」と照姫を祀る「姫塚」がありました。
石神井公園
作中には三宝寺池の周囲を巡る木製デッキの散策路や、石神井公園の野外ステージが登場しました。
デッキの間にある木は作画の演出で省略されています。
コロナ禍中には見られなくなった光景ですが、野外ステージの音楽会が描写されていました。
『東京城址女子高生』には、江戸城址の皇居東御苑のような、城址巡りをしながら探鳥できるスポットが多数登場するので、今後も舞台探訪を行う予定です。