コシナブーム再燃『COSINA CT-10』
コシナのAF対応一眼レフや単体AF望遠ズームを入手して以来、コシナブームが再燃しています。
先日は、ヤフオクで純正ケースと50mmの単焦点レンズが付いたCOSINA CT-10を1,500円で落札しました。
完動品で2千円以下、という金額が購入の目安になっています。
COSINA CT-10
COSINA CT-10は1980(昭和55)年に発売された一眼レフです。
AE専用でシャッター速度はどこにも表示されず、カメラにお任せです。
過去に入手したCT-1EXのグリップは樹脂製でしたが、CT-10のボディにはシボ革が貼られており、クラシックなルックスです。
COSINA純正のレンズキャップが付いていました。
純正ケース
ボディケースとトップケースが分離する、いわゆる『速写ケース』です。
トップケースの前面には『COSINA』のロゴが入っています。
電池を入れてシャッターを切ると、明るさに応じてシャッター速度が変化しているので、AEは生きているようです。
ただし、シャッター速度の表示が無いので、精度は不明です。
動作検証時、スローシャッターの挙動が怪しかったのですが、1/125以上は問題無さそうなので、屋外で晴天の風景撮影なら実用的に使えそうな気がします。