前回の投稿で、12/20(日)に見学した『我孫子市 鳥の博物館』の概要をレポートしました。
今回は、常設展の「手賀沼の自然と鳥たち」を中心にお届けします。
我孫子市の鳥 オオバン
『鳥の博物館』のエントランスには「市の鳥 オオバン」の銘板が付いたケースが設置されていました。
ケース内には、オオバンの生息環境を再現した剥製標本がディスプレイされていました。
手賀沼の自然と鳥たち
手賀沼では多種多様な野鳥が観察出来るようです。
手賀沼の自然を再現したジオラマに、手賀沼に生息する鳥の姿が再現されていました。
鳥の種類が多様で数も多く、標本製作の苦労が伺えました。
行動展示風のジオラマ
近年の動物園は「動物が動く姿」を重視した行動展示が話題を集めています。
鳥の博物館のジオラマも、行動展示を彷彿とさせる、生き生きとした姿を再現していました。
特に面白かったのが、水面の下を覗くと、水中の鳥が見られる展示でした。
こればっかりは野鳥撮影で実現するのは困難なので、ジオラマならではの醍醐味を感じました。
チュウシャクシギとムナグロ
チュウシャクシギとムナグロの標本も、飛来する姿と餌をついばむ様子が再現されています。
次回は、鳥から連想するあれこれをお届けします。