1/9(土)に浮間公園と尾久の原公園をハシゴした後、帰宅前に舎人公園を訪問しました。
直前にE-M10が臨終を迎えたので、当日の機材は久しぶりに引っ張り出したX-T30と望遠ズームのXC50-230mm F4.5-6.7 OIS IIでした。
舎人公園 自然観察園
アメリカヒドリ
バードサンクチュアリの観察窓を覗くと、舎人公園では初めて見るアメリカヒドリを見付けました。
ヒドリガモ
アメリカヒドリの顔に入る黄色いラインが、ヒドリガモの近縁を思わせます。
マガモ
アメリカヒドリの後頭部には、マガモに類似した緑色が見られますが、頭の形や体長がかなり違いますね。
舎人公園 大池
バン
大池の畔で上陸したバンが餌をついばんでいました。
数m先まで近付いてきたので、望遠ズームのワイド端でフレームいっぱいに撮影出来ました。
アオサギ
いつもの浮島でなく、杭の上で佇むアオサギを撮影しました。(普段は奥の葦原が定位置)
カワウ
舎人公園で初めてカワウを見かけました。
黒い頭だけ水面から出ていると潜水艦の艦橋を連想します。
カイツブリ
潜水前のカイツブリは羽毛が綺麗になでつけられていますが…
潜水を繰り返すと、羽毛がバサバサに広がっていました。
X-T30の野鳥撮影
E-M10で常用していた換算600mmと較べると、XC50-230mmは35mm判換算のテレ端が345mm相当と、物足りさを感じる焦点距離でした。
X-T30は手持ちのデジ一眼では最新の機種のため(2019年9月発売)高性能な像面位相差AFと高解像度で、トリミングでも充分鑑賞に耐える写真が撮れました。
野鳥撮影では焦点距離の長さばかり気にしていましたが、X-T30で思った以上に高精細に野鳥を撮影できました。