激安中華双眼鏡『SVBONY SV40』を衝動買い
鳥見を始めて以来、様々な機材に手を出しましたが、今回は双眼鏡を衝動買いした顛末をお届けします<(_ _)>
- 野鳥観察の映画で双眼鏡が気になり始めて…
- 安物の小型双眼鏡はあるものの…
- 『双眼鏡大全』でお勉強
- 国産は廉価モデルでもお高い…(´・ω・`)
- 激安中華双眼鏡『SVBONY SV40』
- 双眼鏡を併用して野鳥観察
野鳥観察の映画で双眼鏡が気になり始めて…
遅ればせながら、2011年製作の映画『ビッグ・ボーイズ しあわせの鳥を探して』をBlu-rayソフトで鑑賞しました。
北米を舞台に、1年でいかに多くの鳥を目撃したかを競う大会「ビッグイヤー」に参加する人々を描いた映画で、劇中に登場する様々な野鳥を楽しむ事が出来ました。
原題の『The Big Year』の方が内容に即していると思いますが、いい年をした大人が野鳥観察に血道を上げる姿は『大人少年』と揶揄されても仕方が無いのかも知れません(;´д`)
しかし、愛すべきバードウォッチャーである3人の主要キャストが双眼鏡を常に持ち歩いているのをみたら、にわかに双眼鏡が欲しくなってしまいました。
安物の小型双眼鏡はあるものの…
以前、コンパクトな10倍双眼鏡の中古を二千円程度で購入したのですが、アイレリーフが7mmと短く、眼鏡をかけているとケラレが大きい仕様でした。
裸眼なら視野が広がるのですが、カメラと双眼鏡を交互に覗く時、眼鏡をかけ外しするのが面倒で、ほとんど使っていませんでした(´・ω・`)
『双眼鏡大全』でお勉強
BIRDER 2020年6月号の特集『双眼鏡大全』を読んで、にわかに勉強したところ、初心者は対物レンズが30mm程度で倍率が8倍の双眼鏡が良いらしい…という事が解りました。
国産は廉価モデルでもお高い…(´・ω・`)
当初、国産のKOWA YFII30-8(8x30mm)が気になりましたが、ポロプリズム中央合焦式の嵩張るデザインで、価格も最廉価クラスながら1万円台半ばと、使用頻度を考えると即決しにくい価格でした(´・ω・`)
激安中華双眼鏡『SVBONY SV40』
そんな最中、中華製のフィールドスコープが激安だった事を思い出し、激安の中華製双眼鏡を探してみました。
8倍で対物レンズが30mmクラスの最安値を探したところ『SVBONY SV40』がAmazonにて3,980円で販売されていました。
『SVBONY SV40』は対物レンズが32mmの8倍双眼鏡で、アイレリーフは13.6mmあるので、眼鏡使用でも問題無さそうです。
双眼鏡を併用して野鳥観察
以前は「双眼鏡で観察するヒマがあったら、カメラのシャッターを切りたい」と考えていましたが、今後は双眼鏡も併用して、野鳥観察に活用しようと考えています。