5/29(土)の羽生水郷公園で、4月に北本自然観察公園で観察して以来のキジと出会いました。
羽生水郷公園に到着して早々に、キジの鳴き声が響き渡っていたので
「これはどこかにいるな…|・`ω・)」
と注意を払いながら散策しました。
キジの鳴き声が聞こえる方に歩みを進めるも、その姿は一向に見当たりません。
ムジナモ自生地の葦原の辺りを歩いていると、突然背後からキジの鳴き声が聞こえてきました。
振り返ると、舗装路の傍らに、しれっとキジが佇んでいました(;´д`)
距離を置きながらにじり寄ると、キジも少しづつ遠ざかっていきます。
北本自然観察公園で遭遇した時より遙かに近い距離だったので、換算2000mmとなるP900のテレ端でシャッターを切り続けました。(この画角でノートリミング)
遠目にはスズメだと思って気にしていませんでしたが、写真の右下にホオジロが写っていました(;゚Д゚)
縮めた首を、にゅ~んと伸ばして辺りを見回すキジ。
草藪に紛れていましたが、被写体が大きいので、ピント合わせは容易でした。
静止画をあらかた撮影してなお、キジはその場に居続けたので、動画も撮影しておきました。
キジが「ケンケーン」と鳴いて母衣打ちする姿と、背後の葦原に潜むオオヨシキリの鳴き声が収録されています。
程なく、キジは藪の中に姿を消してしまいましたが、羽生水郷公園に滞在している間、キジの鳴き声は途切れる事なくあちこちから聞こえていました。