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中古カメラと写真、日々の独り語り

α55で標準ズームと望遠を試写

9/4(水)の朝、出勤前に近所の公園に立ち寄って、α55で試写を行いました。

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SONY α55 + DT 18-55mm F3.5-5.6 SAM

SONY DT 18-55mm F3.5-5.6 SAM

まずはキットレンズの標準ズームを装着して、風景のスナップを撮影しました。

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公園の池に鴨が住み着いていました

当日はあいにくの曇天で光量不足となり、発光禁止にしないとストロボがポップアップしてしまう場面が多々ありました。

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バリアングル液晶でローアングルを狙ってみました

標準ズームは18-55mm(35mm判換算で28-80mm相当)で開放絞りは3.5と暗めですが、マクロ撮影ではそれなりにボケてくれました。

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最短距離は25cmで意外と寄れます

α55のファインダーはEVFで、常に水準器を表示しているので、写真が左側に傾きがちな自分のクセを矯正してくれました。

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画像を水平に修正しないで撮って出しです

RX100M3でも水準器は表示していますが、PCで確認するといつも写真が左側に傾いているので、画像を水平に修正するのがとても手間でした(^_^;)

Tokina AF 100-300mm 1:5.6-6.7

次に、1,500円で購入したAマウントの100-300mmを装着して、遠方の鴨をクローズアップしてみました。

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SONY α55 + Tokina AF 100-300mm 1:5.6-6.7

テレ端は35mm判換算で450mm相当になるので、安物のズームレンズですがかなり寄せられる印象でした。

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ワイド端で大体これくらいの画角でした

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テレ端で晴天下なら手持ちが可能です

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人に慣れていて近寄っても逃げません

AFの追従と手ブレ補正の効きを確かめるため、動画も試し撮りしてみました。

デジタル一眼レフの場合、動画撮影ではミラーアップするのでコントラストAFしか使えない機種が多く、動く被写体にピントが追従しない事もあるようですが、α55は常にAFが動作するので、動く被写体にも追従してくれました。

300mmのテレ端だと手持ちは厳しい印象でしたが、ギリギリ見られるレベルの動画を撮影できました。