夜半に降った雨が止み、時折晴れ間が覗いた早朝に、Sony α100で近所の公園を撮影しました。
α100を久しぶりに持ち出したのは、T_Kimurraさんが投稿したα-7の記事に触発されたのがきっかけでした。
α100はコニカミノルタのαSweet DIGITALをソニー名義に仕立て直したカメラだから、α-7に通じるものを感じ取れるのではないか…と考えたのでした。
α55と同時期に購入したDT 30mm F2.8 Macro SAMを、α100に装着した事が無かったので、初めての組み合わせで撮影に持ち出しました。
寸詰まりのDT 30mmを丸っこいα100に装着すると、ずんぐりむっくりとしたフォルムになりました。
せっかくの単焦点マクロなので、撮り始めは接写が中心です。
久しぶりにシャッターを切ると「バシャコン!」という盛大な音とミラーショックに「うえぇ、こんなんだったっけ?」と戸惑いました。
太陽が高くなるにつれて、雲間から日差しが降り注ぎました。
絞り込んだスナップも、なかなかの描写です。
7枚の絞り羽根で、点光源が丸く綺麗にボケました。
ライブビューが無く、動画も撮れない1千万画素のデジタル一眼レフですが、充分実用に耐える性能でした。
ファインダーが眼鏡でケラれるので、アイピースはわざと外しています。