特別展「板橋と光学vol.3」でトプコン三昧
12/12(土)に、板橋区立郷土資料館の特別展「板橋と光学vol.3 いたばし産のカメラたち」を見学してきました。
今回は、特別展の模様をお届けします。
会場全景
特別展の会場は板橋区立郷土資料館の2階に設けられており、半蔵門の日本カメラ博物館と同じくらいのフロア面積がありました。
トプコンの展示
トプコンの展示は特別展で最大のスペースを有していました。
トプコンのカメラ
トプコンが製造した銘機の数々が展示されていました。
トプコンのカメラではありませんが、幻の試作機・AM-1をシィーマが製造したCIMCO LS-1も展示されていました。
ペンタックスのカメラ
ペンタックスの展示にも力が入れられており、トプコンと双璧を成していました。
ライカコピー
国産のライカコピーも数機種が展示されていました。
総評
「板橋と光学vol.2」から10年振りとなる光学展で、特にトプコン好きにとっては、鼻血が出るほど濃密な展示内容でした。
「板橋と光学vol.2」の図録はバックナンバーが会場で650円にて頒布されています。
「板橋と光学vol.3」の図録は1090円で入手する事が出来ます。
オールドレンズの観点からも興味深い製品が沢山展示されており、都内在住及び近県にお住まいの方には、ぜひ足を運んで頂きたい珠玉の特別展です<(_ _)>