6/17(木)に多摩動物公園で撮影したフクロウに引き続き、ワシ・タカ類の猛禽をご紹介します。
保護されたチョウゲンボウとハチクマがケージ内で飼育されていました。
大型で迫力のあるオジロワシ。
オジロワシが肉を貪る食事風景。
フライングケージでは多数のイヌワシが飼育されていました。
イヌワシの食事風景。
物思いに耽るイヌワシ。
翼を拡げたイヌワシは迫力があります。
木の奥に隠れたオオワシは枝が被って撮影に難儀しました(;´д｀)
多摩動物公園には昼過ぎに入園して、閉園する17時まで駆け足で野鳥を撮り回っていました。
時間が足りず撮り損ねた鳥種も多いので、改めて再訪したいものです。
6/17(木)に多摩動物公園で撮影したフクロウをご紹介します。
シロフクロウがケージの中で抱卵していました。
シロフクロウのうがい。
シロフクロウ「ガラガラガラ…」
シロフクロウ「アﾞ～～～」
シロフクロウ「ゴックン」
薄暗がりの中で佇むオオコノハズク。
自虐的な笑みを浮かべるメンフクロウ。
スピンオフのドラマが始まった『ロキ』の笑い方に似ている気がする…(￣ー￣)ﾆﾔﾘ
爆笑するメンフクロウ。
メンフクロウ「アーッハッハッハッ！」
本当は、あくびするように何度も口を大きく開けていたので、ペリットを吐き出そうとしていたのかも知れません。
次回は、フライングケージで撮影した猛禽類をご紹介します。
6/17(木)に訪問した多摩動物公園で、絶滅危惧種のソデグロヅルを撮影してきました。
ソデグロヅルは観察舎から見学出来るエリアと繁殖用のケージが分けられており、大きなスペースが割り当てられていました。
観察舎から離れた繁殖用のケージでは、ヒナの子育て真っ最中でした。
ヒナのぺたんこ座り。
ぽかぽか陽気で、ヒナは眠りに誘われたようです。
電池が切れたように、ヒナはその場で寝入ってしまいました。
ヒナ「( ˘ω˘ )ｽﾔｧ…」
死んだヒナ
…ではなくて死んだように眠るヒナ(;´д｀)
ソデグロ母（ウチの子、死んじゃったのかしら…）
むくっと起きるヒナ。
ヒナ「ママ、ボク生きてるよ( ･◇･ )」
観察舎から見学出来るエリアでは、ソデグロヅルが巣材にうずくまり、抱卵しているかのようでした。
ソデグロヅルが時折「コォッコォーッ！」と咆哮していました。
このポーズを見ると『嗚呼!!花の応援団』を思いだすオイラは昭和40年代男。
観察舎のガラス越しに、ソデグロヅルが足元まで近付いてきました。
6/17(木)に有休を取得して、多摩動物公園に行ってきました。
緊急事態宣言下の休園からようやく再開したので、混雑する休日よりも、空いている平日を狙って予約しました。
郊外の広大な動物園で飼育されていた、多彩な野鳥をご紹介します。
多摩動物公園の園内各所に野鳥のケージが点在していました。
カラスバトが翼を拡げて、晴れ間の日差しで虫干ししていました。
セキショクヤケイは東南アジアに棲む野生の鳥で、1200年前から家禽に改良されたニワトリの祖先です。
鳴き声は「コケコッコー」で、ニワトリそのものでした。
ショウジョウトキのトロピカルな紅色が目に鮮やかでした。
ホオアカトキの地肌が剥き出しの顔は、ペスト医師が被る仮面のようでした。
日本のガンにはない、白い羽衣に黒い模様が印象的なインドガン。
オグロシギがケージの中で羽づくろいしながら佇んでいました。
ケージ内の水場にソリハシセイタカシギが群れていました。
屋外の止まり木で、ルリコンゴウインコが日なたぼっこしていました。
ケージ内を歩く事が出来るウォークイン・バードケージでは、金網に遮られる事なく、大型の野鳥を撮影する事が出来ました。
鮮度が怪しい魚を咥えたクロツラヘラサギ。(嚥下したかは不明)
ニホンコウノトリの目の縁取りは地肌のピンク色でした。
ケージの端をタンチョウが悠々と歩いていました。
グリーンセンターで金網越しに対面したインドクジャクの雌を、遮蔽物なしで撮影しました。
ナベコウの群れが列を成してケージ内を周回していました。
オシドリの雌は井の頭自然文化園で撮影し忘れたので、回収する良い機会となりました。
エミューの顔を見ていたら『七夕の国』のカササギ(能力者)を思い出しました。
多摩動物公園で一番の高台にあるみはらし広場に、アオバネワライカワセミのケージがありました。
6/13(日)に見学した井の頭自然文化園の本園で、複数の猛禽が飼育されていました。
分園の水生物館に引き続き、本園の動物園で撮影した猛禽を紹介します。
本園の正門を入ると、英国の納屋を模したケージでメンフクロウが眠っていました。
…と思いきや、薄目を開けてこちらを見ていました。
ペアと覚しきフクロウが庇に止まっていました。
日本では最小のタカであるツミが存在感を放っていました。
シャフ度に首を傾けて、流し目を送るツミ。
ツミのユニークな正面顔。
困り顔のツミ。
ツミ「びっくりしたなぁ、もぅ(｡•́︿•̀｡)」
食事中のツミ。ガツガツ喰う姿が肉食系。
ツミは人目を気にすることなく食欲旺盛です。
ケージ正面から見たハヤブサはずっと背中を向けていたので、角部屋のケージ側面に回って横から撮影しました。
止まり木でもキョロキョロと辺りを見回して、人目があるうちは餌の肉を食べようとはしませんでした。
6/13(日)に見学した井の頭自然文化園は、日本国内で唯一ヤマセミを飼育している動物園です。
今回は、ヤマセミの観察レポートをお届けします。
こしのんが鳥見を始めるきっかけとなった漫画『秋山さんのとりライフ』で井の頭自然文化園のヤマセミを知って以来、ずっと見学に行きたいと思っていました。
井の頭自然文化園が緊急事態宣言に伴う長期の休園から再開して、ようやく足を運ぶ事が出来ました。
吉祥寺通りを挟んで本園の向かいにある分園の水生物館に、ヤマセミを飼育する水槽がありました。
9時30分の開園と同時に水生物館に直行すると、早速ヤマセミと出会う事が出来ました(n‘∀‘)η
山奥の清流まで足を伸ばさないと会えないと思っていましたが、都内でヤマセミを見る事が出来ました∩(・ω・)∩
水を張って金魚を4～5匹泳がせたステンレスの容器で、開園直後に給餌が行われました。
ごちそうを前に、ヤマセミがいい笑顔を見せてくれました。
ヤマセミ「じゃっ遠慮無くいただきますね(☆ゝω・)b⌒☆」
翼の内側が茶色いので、この個体は雌のようです。
嘴に咥えた真っ赤な金魚を、勢いよく丸呑みしました。
連写した写真をGIFアニメにしてみました。
白い半透明な瞬膜を閉じて、ヤマセミが次々に金魚を補食していきました。
女の子がカラフルなゼリーを飲み下すように、容器の金魚をあっという間にたいらげてしまいました。
ヤマセミが食事を終えると、止まり木から飛び立ちました。
普段のヤマセミは観察窓の上方に隠れているので、ガラス越しに仰ぎ見ながら撮影しました。
写真を撮るのに夢中になってしまい、動画を撮り損ねたので、次の機会があればビデオカメラを主体に撮影したいものです。
6/13(日)に井の頭恩賜公園内にある井の頭自然文化園に行ってきました。
今回は、自然文化園で飼育されている日本の野鳥を紹介します。
屋外の柵の中でカリガネが放し飼いにされていました。
屋外の池の畔で二羽のオオハクチョウが微睡んでいました。
眠そうなオオハクチョウの顔のアップ。
二羽のシジュウカラガンが息の合った動きで水を飲んでいました。
ケージの中でクロツラヘラサギのペアが営巣していました。
二羽のミゾゴイがほとんど動かずに直立していました。
枝に擬態するが如きの、ミゾゴイの正面顔。
撮影中、微動だにしないミゾゴイは撮りやすい被写体でした。
皇居外濠で撮影した事のあるヨシガモをケージ越しに至近距離で撮影しました。
冬の野外で撮影する機会に恵まれなかったオシドリを、飼育下で撮影しました。
マガモの雄が抱卵するかのようにうずくまって寝ていました。
ケージ内で繁殖したマガモの雛。
三番瀬では遠方で撮影したミヤコドリを、至近距離でじっくりと観察出来ました。
井の頭池で見かけたホシゴイの、成鳥となった姿を一足早く見る事が出来ました。
レースのような繁殖羽を綺麗に広げていました。
コロナ禍が収まったら、自然下のアオバトを撮りに大磯まで行きたいなぁ…(´・ω・`)
自然下で何度か撮影した事のあるキジが、ガラス張りの観察舎で飼育されていました。
赤い仮面を付けた悪魔崇拝の司祭が、黒いマントを纏ってにじり寄るかのようなキジの挙動。
北本自然観察公園では後ろ姿を見送るに留まったキジの雌も、じっくり観察出来ました。
自宅の窓から良く観察しているオナガと、自然下ではあり得ない距離で、ガラス越しにニアミスしました。（足元から数十cm先）
自然下では未だに出会った事がないヒバリを、ガラス越しに撮影しました。
自然文化園のヤマドリ舎では、多数のコシジロヤマドリが飼育されていました。
次回は、自然下では清流でしか見る事が出来ない、日本国内では井の頭自然文化園で唯一飼育されている野鳥を紹介します。
5/4(火)に、川口市立グリーンセンター内のバードセンターで、美麗な鳥を眺めてきました。
バードセンターには雄のインドクジャクが三羽、雌が一羽飼育されていました。
子供の頃、近所の家でインドクジャクが飼われていて、目玉模様の飾り羽（上尾筒）を広げた姿が見事だった事を記憶しています。
頭頂の冠羽が高貴な印象を醸し出しています。
インドクジャクの雌は地味な羽衣です。
ギンケイは、頸部の白い鱗状の飾り羽が、古代のファラオのようでした。
睥睨する眼差しは人を見下しているかのようです。
ギンケイ「下郎めがッ！控えおれッ!!」
ギンケイは飾り羽をなびかせて美しさを際立たせていました。
キンケイはシャイで、ケージの隅っこにうずくまっていました。
王侯貴族のような装いのギンケイに対し、キンケイはビジュアル系のルックスです。
翼に顔を埋めていると思いきや…
眼差しはこちらを向いていました((( ;ﾟДﾟ)))
「何か見覚えがあるな～」と思ったら、ビジュアル系バンドのボーカルだった頃の西川貴教と、当時のルックスをモチーフにしたアニメキャラにキンケイは激似でした。
『ガンダムSEED_DESTINY』のハイネ・ヴェステンフルス（CV：西川貴教）は、ファーストガンダムのスレッガーさんのようなキャラでした。（登場して数話で死ぬ所も一緒）
バードセンターで飼育されている鳥は三種類で、少々物足りなさも感じましたが、グリーンセンターの付帯施設にしてはそこそこ楽しむ事が出来ました。
