カメラ・ディレッタント

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野鳥撮影と中古カメラの偏愛記

段ボールのジープとダイハツ・ミゼット

先週、仕事の関係で取材した展示会で、段ボールで出来たジープを発見しました。

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ウィリスMB(のような段ボール車)

当然、走行は出来ないディスプレイ用のハリボテなのですが、なかなかの再現度で、思わず写真を撮ってしまいました。

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ウィリスMB(のような段ボール車)

大洗の「あんこう祭り」でウィリスMBの実車を見た事があるので(例のアレ絡みです)車格も本物に近い事が解りました。

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ウィリスMB(のような段ボール車)

別のブースでは、オート三輪ダイハツ・ミゼットを模した段ボール車を見つけました。

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ダイハツ・ミゼット(のような段ボール車)

実車のボンネットは曲面で構成されているので、少し苦しい造形ですが雰囲気は出ていると思います。

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ダイハツ・ミゼット(のような段ボール車)

こちらのブースは展示全体が段ボールで出来ているという凝りようで、昭和レトロを想起させるデザインに懐かしさを覚えました。

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ダイハツ・ミゼット(のような段ボール車)

段ボールで出来た車といえば、ベルリンの壁崩壊をリアルタイムで知っている世代からするとトラバントを思い出さずにはにいられません。

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東ドイツが生産していたトラバントwikipediaより)

ベルリンの壁は平成元年(1989年)に崩壊したので、平成生まれはドイツが東西に分かれていた事に実感は伴わないのでしょうねぇ…(-ω-`)

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壁の崩壊で国境を越えて西側に流入したトラバントは、戦後から数十年間モデルチェンジしておらず「ボディがボール紙で出来ている」と揶揄されていました。

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トラバントで国境検問所を越える東側市民(wikipediaより)

実際には繊維を使った繊維強化プラスチック (FRP) で出来ていたようですが、古色蒼然としたデザインのトラバントは、社会主義体制の閉鎖性を象徴するモニュメントとして、深く心に刻まれたのでした。

段ボールのボディをカートに架装すれば実際に走行する事は出来そうですが、安全性の問題で公道は走れないでしょうねぇ…≡≡≡(っ・ω・)っ