Galaxy A7の作例
楽天モバイルの契約をMNO(ドコモ回線)からRakuten UN-LIMIT(楽天回線)に変更するにあたり、スマホをHUAWEI P9からGalaxy A7に機種変更しました。
Galaxy A7を使い始めて1週間ほど経過したので、使用感のレビューと内蔵カメラの作例をお届けします。
Galaxy A7の良い点・悪い点
HUAWEI P9がRakuten UN-LIMITに対応していないため、さほど思い入れも無く機種変更したGalaxy A7ですが、使い始めてみると良い点・悪い点が見えてきました。
前機種のHUAWEI P9については、前回の投稿で触れています。
良い点
- 有機ELの鮮明なディスプレイ
- 6インチ / 2,220×1,080px の大画面
- 超広角を搭載したトリプルレンズ
液晶はSAMSUNGが得意とする有機ELで、フラットデザインの単色アイコンが鮮やかです。
画面サイズはP9の5.2インチ/FHD(1080 x 1920px)からA7の6インチ/FHD+(1080×2220px)に拡大しました。
自分は広角を多用するので、トリプルレンズで超広角が増えたのは嬉しいポイントです。
悪い点
- USBがType CでなくMicro B
- GEAR VRに非対応
- 指紋センサーの反応が悪い
A7のUSB端子はMicro Bなので、差し込む向きを確認する手間が増えたのは、Type CのP9から退化したポイントです。
Galaxyシリーズなのに、以前から使ってみたかったGEAR VRに非対応なのも、がっかりしました(´・ω・`)
P9は背面に指紋センサーがあり、指先でなぞれば一発でロック解除されました。
A7の指紋センサーは電源ボタンと兼用で、ハードケースを装着しているせいもあり指紋が認証されず、パスコードでロック解除する事もしばしばです。
Galaxy A7の作例
コントラストの高すぎる色調に、当初はボラギノールのCMのような違和感を感じました。
しかし、自分はスマホのカメラに画像メモ以上の性能を求めないので、画質は充分でした。
わざとらしい発色も、コンデジに良く見られた絵作りです。
青空を過剰に鮮明にするのが、ボラギノールっぽくなる原因でしょうか。
緑の描写に不満を感じますが、質感の表現は充分です。
個人的には75点くらいを付けたいGalaxy A7ですが、割り切って付き合っていくつもりです。