カメラ撤退後も健在な『トプコン』
四連休最終日の7/26(日)は、午前中の雨が昼前には止んで、明るい日差しが降り注ぎ始めました。
「午後は天候が回復するかな?」と予想して、板橋区の図書館に本を返却するついでに、周辺の公園を撮り歩こうと見切り発車で外出しました。
支度をして家を出ると、先ほどの日差しはどこへやら、どんよりとした曇天下を自転車で走る事になり、荒川大橋を渡る頃には大粒の雨が落ちてきました(T_T)
図書館で雨宿りをした後、外に出ると雨は止んでいましたが、北の空を見ると真っ暗だったので、早々に退散して帰宅する事にしました(´・ω・`)
自転車で家路につく途中、電柱の看板が視界に入り、(株)トプコンの名前が確認出来ました。
急遽Uターンして看板の矢印に従って進むと、幹線道路から1本奥まった路地に入り、大きな社屋が姿を現しました。
「おぉ…これが世界で初めてTTL測光を採用した、トプコンREスーパーを世に送り出したトプコンの威容か!!」
偶然の邂逅に、思わず胸が熱くなりました(*´д`*)
1980年12月にカメラ製造から撤退する以前、戦前~戦中は日本陸軍に光学兵器を納入し、戦後は米海軍がトプコンREスーパーを採用していただけの事はありますね。
現在のトプコンは、医療用光学機器、土木・建築向け測量機器、GPS機器等を開発・製造しているそうです。
関係ないけど、現在のトプコンのマークってSP忠男の目玉ヘルメットを思い出しませんか?
やっぱ、似てるな… (◔ε◔)
今回の投稿に掲載した写真は、全てGalaxy A7で撮影しました。
偶然トプコンの社屋を訪れた事で、コロナ禍で行きそびれた「ペトリ工業株式会社」の社屋(ペトリカメラの埼玉工場、現在は本社)にも足を運びたくなりました。