トプコンからエキザクタへの変遷
板橋で偶然トプコンの現社屋を発見して発症したトプコン熱ですが…
トプコンでは傍流の、UVマウントのTOPCON UNIを買って、トプコン熱は沈静化したと思っていました。
トプコンの本流である、エキザクタマウント互換のREマウントには手を出さないつもりでしたが、オールドレンズフェス2020でTOPCON RE200のボディを入手してしまいました。
TOPCON RE200に装着するエキザクタマウントのレンズを調達するため、芋づる式にエキザクタマウントの本家である、エキザクタの廉価モデルEXA Ⅰを購入してしまいました。
これで一区切り…と思いきや、先週の日曜日に足を運んだ『第43回 世界の中古カメラ市』で、EXAの初期型(以下、Exa 0)を見かけてしまいました。
鉄仮面のようなクラシカルなルックスとコンパクトさに、EXA Ⅰ以上に惹かれました。
昨晩、ebayでEXA絡みの商品を検索していたら、洋書でEXAの専門書を見つけてしまいました。
ウォッチリストに入れて様子見していたら、販売業者から『30%OFFのディスカウント』を持ちかけられて、思わず購入してしまいました。(送料込みで3千円台半ば)
Exa 0にも出物はないか…と探したところ、完動品のボディが送料込みで6千円台にて出品されていました。
早田カメラのショーケースでは、Exa 0がレンズ付きで3万円を超えていました。
Exa 0のボディだけを6千円台で買えるなら
「これは買っておかないといけないな」
と判断しました。(どんな判断だ!?)
一眼レフの嚆矢として格調高いエキザクタよりも「安物カメラ蒐集家」を自称する自分には、簡易な構造のEXAが身の丈に合っているようです。