4/3(土)の朝は前日に引き続きカワセミを見つけたので、しばらく張り付いて撮影していました。
当日見かけた他の野鳥をご紹介します。
通勤途中にある公園に立ち寄ると、ツグミが木の枝に止まっていました。
3月半ばにはシベリアに渡去すると言われているツグミですが、まだ居残っている個体もいるようです。
次の秋まで見られないと思っていましたが、もう少しだけツグミを目にする機会がありそうです。
公園周囲の住宅街で、オナガの群れが飛び交っていました。
庭木に止まったり、屋根を飛び移っていましたが、電線に止まったオナガを写真に収めました。
オナガもそろそろ繁殖に取りかかりそうで、天敵のカラスを追い散らす姿が見られるかも知れません。
4/3(土)の通勤途中、前日カワセミを見つけたポイントに目を凝らすと、二日連続でカワセミが佇んでいました(・∀・)
周囲を回り込んで、様々な角度から撮影したカワセミの写真をお届けします。
川面に視線を送りながら、首を左右に振って魚影の探索に余念がありませんでした。
手持ち無沙汰の時は、時折羽繕いをしていました。
カワセミ「あ～今日はいい天気だな～」
カワセミ「今日は魚、あんまりおらんね…」
水面を流れ去る桜の花びらを見送りつつ
カワセミ「桜ももう終わりやね…」
最も近い距離で、SP-100EEのテレ端1200mm相当で撮影したのが以下の画角です。（ノートリミング）
見る角度によって、背中の羽衣に白い斑のような模様が浮かび上がりました。
角度を変えると、白斑は消えて濃いブルーと水色の縦帯に戻ります。
姿勢を低くして力を込めると、内側がオレンジ色の翼を広げてカワセミが飛び立ちました。
カワセミは何度撮影しても飽きる事の無い「幸せの青い鳥」ですね(*´Д`)
出勤前の至福のひとときになりました。
4/2(金)に、通勤途中の川でカワセミに再会し、歓喜しながら写真を撮りました( ﾟ∀ﾟ)=3 ﾑｯﾊｰ
思い詰めた後ろ姿のカワセミが断崖の縁に佇んでいました（；ﾟДﾟ）
カワセミ「お父さんお母さん、先立つ不孝をお許し下さい…(´-ω-)人」
カワセミ「さよ～なら～」(嘘)
クチバシより長い魚をカワセミが咥えていました。
カワセミが魚を飲み込む様子をご覧下さい。
何度か魚を咥え直して頭から飲み込みました。
カワセミ「んがぐぐ」
カワセミ「ぐぇ～っぷ=3」
カワセミ「ん、何見てるん？」
カワセミはしばらく同じ場所に止まって、何度も魚を補食していたので、動画を撮影する余裕がありました。
魚をバシバシと何度も打ち据えて、絶命させてから丸呑みするまでの様子を、動画でお楽しみ下さい。
大物を捕まえたものの、魚の頭を喉の方へ向けるのに手こずって、1分以上格闘してようやく魚を飲み込みました。
暖かくなって川面の魚影が濃くなってきたので、カワセミと出会う機会も増えそうです。
これからは、期待に胸を膨らませながら通勤する事になりそうです(・∀・)
4/2(金)の朝、通勤途中の川でカワセミに出会いました*.*・(n‘∀‘)η*・*
以前に同じ場所でカワセミを見かけて以来、再会を期待して、SP-100EEを首からぶら下げて毎日通勤していました。
暖かくなってからは通勤途中に野鳥と出会う機会が減っていたので
「毎朝デジカメを持ち歩くのは止めようかな…(´・ω・`)」
と思い始めた矢先の僥倖でした∩(・ω・)∩
カワセミは川面の魚影を探してじっとしていたので、様々な角度から撮影する事が出来ました (・ω・)b
時折、首を後方に向けたりと、周囲の警戒も怠りません。
川を流れていく桜の花びらが、背景にアクセントを加えてくれました。
後方に回り込んで、背中の綺麗な水色を写真に収める事が出来ました。
次回は、カワセミが魚を飲み込む様子を、動画を交えてお届けします。
3/27(土)に、花見がてら都内の公園を探鳥しました。
白山の小石川植物園でも、花見客で賑わう中を野鳥を探して歩き回りました。
当日は園内の桜が満開となり、多くの入場者で賑わっていました。
人気の無い林の中を歩いていると、前方の木の根元に、シロハラがじっとしていました。
2mくらいの距離まで近づいても、逃げる気配がありません。
こしのん「シロハラさん、撮影してもいいッスか？」
シロハラ「…」
シロハラは飛び立つタイミングを逃したらしく、硬直していました。
角度を変えてシロハラを撮影した後、ファインダーから目を離すと、シロハラの姿は忽然と消えていました。
園内は人出が多くて野鳥は出てこない気がしていましたが、シロハラを至近距離で撮影できたのは収穫でした。
3/27(土)に、都内各所の公園で桜が開花したので、花見を兼ねて野鳥を撮影してきました。
早朝の代々木公園で探鳥しましたが、ほとんど鳥果は上がりませんでした(´・ω・`)
バードサンクチュアリ付近の一角に「バララッ」と羽音を響かせてヤマガラが飛来しました。
餌付けされて人慣れしており、手が届きそうな距離に止まるので、ズームを繰り出しているとかえって撮り難いほどでした(;´д｀)
事前予約制で再開した新宿御苑に、午前9時の予約で入園しました。
上空を飛行していたカワウを捉えました。
園内の林にオオタカが営巣していました。
舎人公園にも多くの花見客が訪れていました。
都営公園はレジャーシートを敷いた花見を自粛要請していたようですが、舎人公園では徹底されていなかったような…？
大池で初めて見た、杭の上で休憩するカルガモ三羽。
ヒドリガモは丸顔の印象でしたが、このペアはシュッとしてますね。
ユリカモメは夏羽への換羽が始まっているようで、頭が少し黒くなっていました。
週間天気予報では、土日が雨模様になる傾向が続くようです。
雨予報でも晴れ間が覗く事があれば、雨の合間を縫って探鳥地を巡りたいものです。
『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』ではボーボー燃えていたラドンが有名どころです。（ラドンは鳥ではなくて怪獣ですが）
つい先日、それらに次ぐ『炎上するトリ』が爆誕しました！(・∀・)
政府がトリチウムを含む処理水の海洋放出を決定した4月13日に、復興庁が「親しみやすいように」と『トリチウム』をゆるキャラにして水の安全をPRしたところ、批判が噴出しわずか2日で公開中止となりました(;´д｀)
トリチウムが危険な物質ならヘドラのような公害怪獣として表現されるべきですが、トリチウムは自然界で普遍的に存在する物質で、量の多寡で安全性を論じるべきでした。
安全性を強調する為に真逆の方向性でゆるキャラにした事で、反日左翼系メディアのネガキャンに利用されてしまったようです┐(´д｀;)┌
問題とされた動画は以下のような内容でした。
SNS界隈では『トリチウム』の擬人化イラストが発表されるなど、早くもネタ化が進んでいます。
イラストは河童を連想させる表現で、一般人がトリチウムに抱く不穏な印象を強調しています( ;ﾟДﾟ)
一方で、不遇な扱いに同情するイラストも… ｡・ﾟ・(ﾉД`)・ﾟ・｡
寿命はたった2日でしたが（4/13公開、4/14削除）ネット上では末永く愛されるゆるキャラになりそうです(☆ゝω・)b⌒☆
国会の答弁で『トリチウム』のゆるキャラ制作費は、昨年度の「放射線等に関する情報発信事業」の予算で電通に発注した3億700万円のうち、数百万円を使って作成された事が明るみに出ました。
また電通…(;´д｀)
「放射線等に関する情報発信事業」とは、風評払拭事業のことらしいのですが、3年間で10億円もの税金が電通に投入されています。
『トリチウム』のゆるキャラ制作では、イラストと動画の制作を数十万円で下請けに丸投げして、残りは電通がピンハネしてるんだろうなぁ～ ┐(´ー｀)┌
まさに血税の無駄づかいヽ( `Д´ )ﾉ=3
電通には、事業に要した費用の内訳を、ガラス張りにして国民に報告して欲しいものです。
『トリチウム』のデザイン修正は引き続き電通が請け負うようです( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ
更なる血税が電通に投入される事になります(ノ｀Д´)ノ ＝＝＝＝ ┻━━┻
10億円もの税金があったら、風評被害に遭った福島県民の補償や、自然環境の保全事業に回した方が、よっぽど世の中のためになると思うのですが…
日本の社会は、理不尽ですね(´・ω・`)
3/20(土)に港区の附属自然教育園へ探鳥に行ってきました。
年間パスを買ってから2回目の入園で、あと1回行けば元は取れます。
朝9時の開園と共に入園し、園内を探鳥して回りました。
自然教育園にシメがいる事は知っていましたが、初めて写真に収める事が出来ました。
低光量下の逆光でシルエットになっていた写真を、鳥種が判別出来るよう画像調整しています。
次にシメと会う機会があれば、晴天下で撮影したいものです。
ほとんど鳥果が上がらない中、自然教育園から退出する間際に、シジュウカラが姿を見せてくれました。
身近に見られる鳥ですが、個人的に写欲の湧く野鳥です。
水生植物園に、一羽のダイサギが佇んでいました。
湿地から飛び上がり木に止まったところを撮影しました。
帰り際に舎人公園にも立ち寄りましたが、撮りたくなるような野鳥には出会えず。
ダメ元で、見沼代親水公園を歩いてから帰宅しました。
以前、見沼代親水公園沿いの住宅で、屋根の上にアオサギが止まっていた事がありました。
数mの距離まで近付いても飛び立たず、水路で魚を探していました。
あまりにも近いので、顔のアップを撮影しておきました。
キャッチライトの入らない眼球は、瞳孔が深淵の闇を思わせる漆黒です((( ;ﾟДﾟ)))
ほとんど動かずに佇む姿はユーモラスに映りますが、アオサギの本性は冷酷なハンターです。
魚やカエルだけでなく、小鳥まで補食する姿が観察されています。
都心の目黒川では、捕らえたヒヨドリを水に沈めて弱らせてから呑み込むシーンが観察されている。
また水元公園では、アオサギが鳴き叫ぶゴイサギの幼鳥を丸呑みにするという壮絶なシーンを見た事がある。
引用元：唐沢孝一『身近な鳥のすごい食生活』
丸呑みにできる生き物なら何でも食べてしまうところに、マシーンのように捕食する無機質さがあって、背筋に冷たいものが走ります((( ;ﾟДﾟ)))
2/7(日)の谷津干潟で、アオサギの足元を移動するハマシギの写真を撮りましたが…
これってハマシギにとっては、結構危険な状態だったのではないでしょうか？
足元でちょこまか動いているハマシギを、アオサギが反射的についばんで、呑み込んでいたかも知れない…と想像するとヒヤヒヤします(; ﾟдﾟ)
実際には、アオサギは微動だにしていなかったのですが、既に一羽呑み込んでいて、消化中なので捕食しなかった…と想像すると怖いものがあります( ﾟдﾟlll)
ライフリストの63種目にシメを追加しました。
| スズメ | ドバト | キジバト | ハシブトガラス | ハシボソガラス |
| カルガモ | マガモ | コガモ | ヒドリガモ | アメリカヒドリ |
| オナガガモ | ハシビロガモ | トモエガモ | キンクロハジロ | ホシハジロ |
| カイツブリ | バン | オオバン | コブハクチョウ | アオサギ |
| コサギ | チュウサギ | ダイサギ | カワウ | ハクセキレイ |
| セグロセキレイ | シジュウカラ | メジロ | オナガ | カワラヒワ |
| ヒヨドリ | ムクドリ | ツグミ | モズ | カシラダカ |
| ユリカモメ | セグロカモメ | ミユビシギ | ハマシギ | カワセミ |
| イソヒヨドリ(幼鳥) | カンムリカイツブリ | アオジ | オオタカ | エナガ |
| キセキレイ | ノスリ | ヤマガラ | シロハラ | スズガモ |
| コゲラ | ウグイス | ビンズイ | ベニマシコ(雄・雌) | ホオジロ |
| ジョウビタキ(雄・雌) | アカハラ | ルリビタキ(雄・雌) | ヨシガモ | オカヨシガモ |
| ワカケホンセイインコ | アトリ | シメ |
春を迎えて、今まで見た事の無い野鳥に出会う機会も増えそうです。
