新宿クラシックカメラ博で購入したCanon EOS Kiss Digital X(以下、KDX)のブラックボディに、手持ちのEF-S 18-55mm ズームレンズを装着して、近所の公園で試写を行いました。
1,080円で購入したKDXボディの撮像素子は1010万画素なので、金額を画素数で割ると、1万画素=約1円と考える事が出来ます。
10年前は、1千万画素以上のデジタル一眼レフはレンズキットで10万円を超えていたので、中古の価格下落は隔世の感があります。
EF-Sレンズや記録メディア(CF)は手持ちを流用しているので千円デジタル一眼と呼称するのは大袈裟な気もしますが、ジャンクで数百円のEFレンズ、タダでオマケに付けてもらったCF、300円のストラップなどを組み合わせれば二千円以下に収まります。
撮影した画像をPCで拡大表示すると、ゴミが写ったり色が転ぶような異常は無く、ごく普通に写真を撮れる事が確認出来ました。
「U1万円デジタル一眼」の同人誌に影響されて、以前購入したKDX(シルバー)のレンズキットは、中古で約1万5千円でした。
今回は同一機種で、ボディのみですが約1/10の価格帯で入手出来ました。
ボディ色以外は同一の仕様なので、完動したKDXのブラックボディはコスパ最強の買い物となりました∩(・ω・)∩